フランス ミディ・ピレネー地方へ! その17(コルド・シュル・シエル) [海外@仏 ミディ・ピレネー2016秋]
バス停を降りると、広場になっていて、広場に面して急な坂が。旧市街への入口です。
その入口近くにある観光案内所へ行くと昼休みの時間でドアは閉まっていました。
ただドアノブに地図がぶら下げてあり、欲しかったのはその地図だったので、その配慮に感謝です!
バスの時間があったのでランチはコルド・シュル・シエルでの予定でした。
周辺をぐるっと見回すと、レストランは1軒のみ。
姪っ子が坂から降りてきたご婦人に尋ねると、上の方にレストランがたくさんあるというので
そこまで我慢することにし、転んだら転げ落ちそうは急な坂をてくてくと歩き始めました。
La "Capelette" St-Jacques(16世紀)
振り返るとこんな感じです。
石段は、Escalier du "Pater Noster"(19世紀)
翻訳機にかけると「父親たちの階段」なのですが、地球の歩き方によると「主の祈り階段」。
ひとしきり坂を上りきった所にあったPorte de l'Horloge (時計門)。(14世紀~16世紀)
大きな木のところにでてきました。
↑Porte du Vainqueur(勝者の門)13世紀
実は観光案内所の地図では逆になっていたのですが、
Barvacane(外堡)とは城や町への出入り口にあたる門や跳ね橋に設けられた塔および通路を守る強固な壁から成る防御施設とのこと
ということなので、こうかな?と思います。
↓Tour de la Barvacane (外堡の塔)13世紀~15世紀
Maison Gorsse (16世紀)Gorsse邸ってところでしょうか。
だいぶ上ってきました。
Maison Gorsse (16世紀)を上から。
恥ずかしがり屋のにゃん^^
Portail Peint(13世紀)?
広場(広間)(14世紀)です。
この周辺にレストランが何軒かかたまってありました。ランチの時間ギリギリになんとか到着です。
一応ぐるっと回ってメニューを見ながら品定め。
メニューはフランス語で書かれているのでもちろん姪っ子任せです^^
そのうち1軒に入ったのですが、席はアソコね、とテラス席を指示したのに
サッパリ注文を取りに来ないのです。
感じが悪いので別の店に行くことに。テラス席でよかったです。
結局この広場の一角にあるこのレストランでランチにしました。
家族経営のお店らしくお母様らしきマダムがすぐに出てきてくれて、テーブルをセットしてくれました。
さっきの店と違ってとても感じがよかったです
まずビールです!
そして、今日のランチの鴨の手羽。
この辺りは鴨が名産とか。
味がしっかりとついていて美味しかったのですが、 後で喉が渇いて大変でした(^^ゞ
(2017年9月7日@コルド・シュル・シエル)
おはようございます。坂はきついですが町中歩き回りたくなりますね。石の暖かみを感じます。ここで暮らす人たちの心も温かそうですが、やはり例外もあるようですね。
by kick_drive (2017-03-24 08:18)
坂の多い町は、立体的で面白いですよね。
歩くのに疲れるということはありますが、それ以上に景色の変化での楽しみがあります。
by YAP (2017-03-24 08:32)
おはようございます。建築物なんですが、歴史を感じますね。また鴨肉なんですが、味がしっかりと付いてビールがすすむ料理だったんですね。^^;
by ソニックマイヅル (2017-03-24 08:45)
鴨の手羽、名産品なのですね。ビールやワインと一緒に食べてみたいです(^^)
by ぼんさん (2017-03-24 09:02)
斜面に形成された、坂のある石造りの街なみ、
中世の趣がよく表れたステキな街ですね〜♪
時計門がまた、いい味だしていますね(^^)
風が気持ち良さそうなテラス席、
そこで飲むビールはまた格別のお味だったことでしょう☆
鴨の手羽もボリュームあって美味しそうだなぁ。。。
by あおたけ (2017-03-24 09:06)
今日は思い切り寝坊したので押し逃げですm(__)m
by ma2ma2 (2017-03-24 10:08)
皆様、こんにちは。
ご訪問、nice!&コメントをありがとうございます。
♪kick_driveさん
はい、もちろん町中歩きましたよ^^
プチトランも走っていたので、プチトランに乗ればそれなりに
町の雰囲気は楽しめますが、やっぱり歩くのが一番ですね。
ランチの時間ぎりぎりだったので、もうやりたくなかったのでしょう。
♪YAPさん
坂も程度によりますよ(笑)ここのは傾斜がかなりきつかったです(^^ゞ
子供の時に坂で転んで転がり落ちたことが蘇りました(苦笑)
確かに遠くの景色も楽しめて素晴らしかったです!
♪ソニックマイヅルさん
建物は13世紀位~19世紀位のものがあって、歴史を感じさせてくれました。
そうなんです、鴨肉はしっかりと味がついていて、もう1杯ビールが欲しかったですね(笑)
♪ぼんさんさん
鴨肉のことはガイドブックに出ていたので食べてみました。
日頃薄味に慣れているので、濃い味漬けは美味しいのですが
あとが大変でした(^^ゞ
♪あおたけさん
本当は少し離れたところからこの小高い丘の街を眺めることができるとよかったのですが
それは叶いませんでした(>_<)
坂を上りきったところに広場があるところが、日本の山城と似ているところかもしれないですね。
これからご紹介しますが、家々の施された装飾がまた面白く素晴らしかったです。
丁度屋根のあるテラス席だったので、気持ちよくランチを食べました。
凄いボリュームでしたよ。もちろん完食でしたが(笑)
♪ma2ma2さん
あら~っ、大変!会社間に合いましたか?^^
by kuwachan (2017-03-24 12:43)
これだけ坂を歩いたらビールが美味しく感じると思う!!(笑)
青空に建物が映えて綺麗だね~~
by リュカ (2017-03-24 13:27)
中世の趣が感じられる街ですね。
by mamii (2017-03-24 16:43)
鴨の手羽そそられますねぇ。付け合わせ(左奥)は、ポテト&チーズでしょうか?私は鴨でなくて、鶏で自作してみます!
斜面の古い家並みが、浜松市水窪や、静岡市水見色を思わせます。そんな静岡県ローカルな地名、ダレも知らないでしょうねぇ。
by hanamura (2017-03-24 17:28)
わたしの街も坂の街なので
親近感を覚えます。
オシャレ度は雲泥の差ですケロ。
by 響 (2017-03-24 18:35)
14世紀の街ですか、この頃は、戦いがよくあったのでしょうね。
この頃の街は、敵の侵入を防ぐような構造になっていますね。
by テリー (2017-03-24 21:26)
ドアノブに地図が置いてあるというのは、観光客にとってうれしい配慮ですね。
鴨の手羽ですかぁ
食べたことがないなあ。
by 八犬伝 (2017-03-24 21:47)
旧市街の散策楽しそうですね^^
ネコちゃん可愛いですね♪
by miyoko (2017-03-25 01:17)
石畳の道といえば
私の住んでいる町にも、まだ所々残っています。
(結構、古い町なんです)
でも、フランスの地方の町の石畳は
たぶんかるく500年から1000年くらいは
歴史があるでしょうね。
by Loby (2017-03-25 06:46)
お早うございます、掛川桜にコメントを有難うございました。
お城をバックに、ピンクの桜が綺麗でした(^_^)v
石造りの旧市外、散歩が楽しそうですね(^^♪
肉料理にビールが進みそうです!
by tarou (2017-03-25 08:46)
珠玉のような町並みに見えます。
昔からの姿が残っている道を歩くのは
楽しいことでしょう...うらやましい。
電信柱なんて無粋なモノがないのもいいです!
by ナツパパ (2017-03-25 10:59)
静かな町ですね、ゆっくり歩くには最適
風情がある街並みを、私も坂道散歩をしたいです
by koh925 (2017-03-25 16:21)
石畳で両側に花が咲いていて古い建物で、いい坂道ですね~
登るのは大変だったでしょうけど、ワクワクしちゃいそう。
by sheri (2017-03-25 17:51)
空の青さが目に沁みます。
石畳の町はどの写真も絵葉書のように
美しいです☆
by あとりえSAKANA (2017-03-25 18:57)
ヨーロッパの建物は、石の文化ですね〜
鴨手羽がめちゃ食べたい!!w
僕は、鶏じゃなくて鴨
牛じゃなくて羊
って嗜好なので
とてもそそられます!!
by FTドルフィン (2017-03-26 07:08)
皆様、おはようございます。
ご訪問、nice!&コメントをありがとうございます。
♪リュカさん
昼間はかなり暑くなるので、ワインよりもビールの気分なのよ~(笑)
白っぽい石造りのたてものは青空に映えるね!
♪mamiiさん
古い建物は13世紀頃のもののようです。
日本で言えば鎌倉時代頃ですね。
♪hanamuraさん
♪ソニックマイヅルさん
左奥の付け合わせは・・ハッキリとは覚えていないのですが(^^ゞ
ポテトと卵とチーズだったかな?
ブログでのご報告楽しみにしています(^_-)-☆
是非是非静岡の素敵な街もご紹介下さいね!
♪響さん
私が住んでいるところもこんな凄くはないですが坂の町です(^^ゞ
今も古い建物に実際に人が住んでいる所が日本と違うところですね。
♪テリーさん
13世紀~14世紀かけて建てられた建物が多いみたいです。
こういう小高い丘に造られた街は基本敵からの侵入の防御を考えているでしょうね。
コートダジュールの鷲の巣村もそうでした。
♪八犬伝さん
すごく嬉しかったです。
ガイドブックで閉まっていることは知っていたのですが
一応行ってみてよかったです(*^^)v
鴨もここまでしっかり味付けをしていると
普通の鶏肉とあまり変わらなかったですよ^^
♪miyokoさん
趣のある町の散策は楽しいですね。
♪Lobyさん
そうなんですね~。
今度ブログで紹介してくださいよ^^
ブラジルの石畳も拝見したいです。
そうですね。ここも13世紀ころから町ができたようなので
800年位でしょうか。
♪tarouさん
旧市街の散策は見所が多く楽しいです。
坂を上ってきたのでビールが美味しかったです^^
♪ナツパパさん
13世紀に築かれた街が昔からの姿を保存という形ではなく
いまも実際にそこで生活をしているというというところに魅力を感じます。
電線はありますが、確かに電信柱がないですね・・・。
♪koh925さん
交通の便がいいところではないので観光客もそう多くはなかったので
ゆっくりと散策ができました。
といって閑散としているわけではなく
私たちがランチをした近くのお店からは大勢の人の声が聞こえてきました。
♪sheriさん
ハッキリいって坂はキツかったです(笑)
でも。ツアーじゃなかったので、自分たちのペースで散策することができたので
全然問題なかったです。
♪あとりえSAKANAさん
空気が乾燥しているからか青空がとっても綺麗でした。
石造りの街の風景は絵になりますね.
♪FTドルフィンさん
そうですね。
石造りの上、地震がほとんどないのでよく残っていますし、使っていますね。
まぁ、それだったら是非味わって頂きたいです。
日本人では珍しいですね。
日本では鴨や羊は手に入りにくいですし^^
by kuwachan (2017-03-26 07:38)
坂がきつそう、アンド石畳は
結構足の裏の皮が…
でも途中途中の建物がステキですね。
にゃん、顔を見せてよ~^m^
by ふにゃいの (2017-03-26 19:43)
♪ふにゃいのさん
坂はキツかったですよ~(^^ゞ
でも、途中の建物を見ながら歩いていったので何とかなりました。
路地の間から見える景色が素晴らしく、坂のキツさを忘れさせてくれました。
恥ずかしがり屋さんのにゃんは隠れたつもりだったのかしら(笑)
by kuwachan (2017-03-26 22:36)
そうか!
なんで街の景観が綺麗なのか・・・
電柱と室外機が無いからですね!
by わけん (2017-03-27 17:42)
kuwachanさんの欧州旅行は空が印象的に思うことが多いです。
やはり向こうは屋外テーブルの方がランクが上なんですよね。日本だと逆ですが。
by kou (2017-03-27 22:28)
♪わけんさん
電柱が無いと遮るものがないので空が広く見えますよね。
古い街並みもすっきりとした印象になるのだと思います。
♪kouさん
お天気に恵まれることが多いからじゃないでしょうか^^
向こうは乾燥しているので晴れた時は本当にスカーっと晴れますから(笑)
by kuwachan (2017-03-28 12:32)
♪kouさん
続きです。
テラス席を希望する人が圧倒的に多いですからね。
室内の方がいいって言うと、怪訝な顔をされます(^^ゞ
by kuwachan (2017-03-28 12:33)