桜、さくら、SAKURA 2016年春@京都編 桜づくしの平野神社 [京都]
2016年春、1泊2日の京都桜見物の最後は、平野神社です。
嵐山から嵐電に乗って帷子の辻で北野線に乗り換え、途中見事な桜のトンネルを通りぬけ、北野白梅町へ。
私は写真を撮っていなかったのですが、ネットで探しましたら動画をアップしていらっしゃる方がいたので、
それを拝借です→こちら
短い距離ですが見事な桜を楽しむことができます!
この時期に京都に行く機会があったら是非一度乗って見て下さい。
白梅町から西大路通りを北へ。バス2駅分くらい歩くと、右手に見えてきたのがこちら、桜で有名な平野神社です。
色々な種類の桜が植えられているので早い時期から遅くまで桜を楽しむことができます。
入った途端、桜のトンネルです。
両側には露店が立ち並びます。桜の下にはお座敷ができているんですよ。
午前中は雨に降られましたが、お昼頃にはすっかり上がり、この時にはお天気が回復し少し青空が見えてきました。
桜の木が空を覆い尽くしているので、その間から空を覗くって感じでした。
桜、さくら、SAKURA 2016年春@京都編 湯豆腐に舌鼓~嵐山 [京都]
第2日目に大覚寺にやって来たのには、桜の開花情報で満開ということもあったのですが、
もうひとつ、昨年の秋、紅葉の時期に京都に来た時に乗ったタクシーの運転手さんから、
「清凉寺の近くにある「おきな」というお店の茄子の田楽は絶品ですよ!」とから聞いていたからなのです。
つまりこの日は、昼食はここでと決めて歩くルートを決めたというワケです(笑)
大覚寺から嵐山の方へ歩いて10分位です。
筋向いには、有名なお豆腐のお店「森嘉(もりか)」があります。
いつもは行列していますが、この日は珍しく少なかったです。
桜、さくら、SAKURA 2016年春@京都編 山越~旧嵯峨御所大覚寺 [京都]
桜守 佐野 藤右衛門(さの とうえもん)さんのお宅の枝垂れ桜
京都でのお花見第2日目。
朝起きると予報通り雨模様。晴れ女のパワーは届かなかったようです(涙)
ただ、天気予報によると午後には上がるとのことなので気分を持ち直して出掛けます。
今回は1泊なので、荷物を駅に送る手続きをしチェックアウトです。
起きた時には降っていた雨がホテルを出る時には雨が上がっていて傘を差さずに歩くことができました。
ひょっとしてお天気の回復が早くなったのかなと?と足取りも軽くなります。
前日は、蹴上インクライン~南禅寺~哲学の道と東の方を見たので、2日目は西の方へと出かけました。
バスで山越まで行き、そこから歩いて目指す先は、旧嵯峨御所の大覚寺です。
大覚寺へ行くのにわざわざ山越に行ったのにはワケが^^
円山公園の枝垂れ桜の桜守として有名な佐野 藤右衛門(さの とうえもん)さんのお宅があるからです。
個人のお宅なのですが桜を見ることができると聞いていたので、一度覗いてみたいな~と思っていたのです。
バス停から歩いて5分位のところです。
タクシーが何台か停まっていました。
こちらは紅枝垂れですね。
奥の方へ入っていくと、桜を育てているところがありました。
こうやって育てるのですね。根気のいる仕事です。
ところが、藤右衛門さんのお宅で桜を見ていると、もう上がったと思っていた雨が降ってきたのです。
でも、雨も雨ならではのいいこともあります。
花びらの雫に、ほら・・・映っていました。(トリミングしました^^)
ご自宅?も趣がありますね。
桜、さくら、SAKURA 2016年春@京都編 清水寺~ライトアップ [京都]
ビールを飲んだ後部屋に戻って休んでいたら、朝早かったこともあって、ベッドの上に横たわったら
睡魔が襲ってきました。ふ~っと意識がなくった思ったら・・・遠くの方で
「もう、今夜は行かないの?どうするの?」という姉の声が聞こえてきて、
ハッと目を覚ますと、ライトアップを見に行くにはギリギリの時間です。
雨は降っていないようなので、じゃ、行こうと再び外出することに。目指すは清水寺です。
以前、高台寺のライトアップを見に行こうとタクシーに乗ったら東大路が渋滞で大変だったので
地下鉄で五条まで行ってそこから歩くことにしました。
夜になると道路に昼間程観光客がいないので、意外とスムースに歩けました。
といっても、門の前まで来ると結構な賑わい。さすが清水寺ですね。
桜も満開です。
あっ、京都タワーが見える!と思ったら、急に雨がポツポツと落ちてきて
写真に雨が写るほど降ってきたので屋根があるところへと思ったら
通り雨だったみたいで、すぐに上がりました。ラッキー(*^^)v
夜桜を手前に京都タワーです。
京都タワーってあまりいいイメージがなかったのですが、
ライトアップされた京都タワーを遠目で見るって意外と綺麗だな~と今回改めて思ったりして^^
桜、さくら、SAKURA 2016年春@京都編 京都御苑 [京都]
鴨川 出町柳付近
哲学の道の終点、白川通り今出川の交差点から今出川通りを西に歩いて行きます。
ここまで来たら、歩いてホテルを目指します。左手には吉田山そして京大です。
鴨川を渡って、今年の春のJR東海の「そうだ京都、行こう。」のキャンペーンの舞台「京都御苑」へと。
京都御苑で一番に咲く近衛邸跡の枝垂れ桜は盛りを過ぎていましたが
その近くで別の枝垂れが満開になっていました。
この時ポツポツと雨が落ちてきて一端傘を開いたものの、直ぐに止み、辛うじてお天気が持っている状態。
紅枝垂れも咲き始めていました。
桜、さくら、SAKURA 2016年春@京都編 ランチ~哲学の道 [京都]
朝早かったのでお昼前にお腹が空き始め(^^ゞ南禅寺近くの湯豆腐やさんを当ってみたのですが
お花見シーズンの日曜日ということもあって有名店はどこも満員で1時間待ち以上。
それじゃと、南禅寺から永観堂の脇を通って哲学の道へ。
丁度その時、顔にポツッと水滴が当りました。雨?
え、天気予報よりも早いんじゃない? 傘を差すほどじゃなかったのでそのまま歩いていると
若王子神社が見えてきました。(この神社の更に奥、若王子山の共同墓地に新島襄と新島八重のお墓があります。 )
その近くにあったのが滋賀県の大津の和菓子のお店「叶匠寿庵」です。
お店の前にあるお品書きを見るとお昼にはお弁当をだしているようなのですが、
「今の時間はお菓子だけの提供です」の表示。
お昼の時間なのになぜだろう?と思い、めっちゃ入り難い入り口の戸を開けてお店の中に入って聞いてみると、
「今は満席で1組お待ちの方がいますが、その後で宜しければ・・・。」ということなので待つことに。
待合所に飾られていた桜の盆栽。和菓子のお店によく合う趣のある設えですね。
待ち時間10分位だったでしょうか・・・で通されました。
こちらも春らしいですね。
ふと窓の外を見ると傘を差している人がいます・・・。
心配になりますが・・それよりもまずは昼食です(笑)
まず最初に出てきたのが、白味噌のお雑煮。「福わかし」というのだそうです。
お椀に注連縄が!
食べる前にこの注連縄を落とします。それによって厄を落とすことに→そして内側から福をわかす。
白味噌なので甘目のお雑煮でしたが、京都らしくてよかったです^^
向って左の赤の直方体のもの・・弾力があって何だろう?と思ったら、赤こんにゃくだそうです。
初めて食べたかも。
そして、お弁当です。じゃ~ん!2段重ねです。
かき揚げはもちろん揚げ立て!
おかずの種類もいっぱいで、思わず呑みたくなりましたが、そこはグッと我慢して~
もくもくと食べます。どれも手が込んでいて美味しかったですよ!
デザートは、もちろんお店のお菓子です。
お弁当を完食です^^満腹になりました。
この内容で、税込3240円はお値打ち品だと思います。
外に出るとすっかり雨は上がっていました。
桜、さくら、SAKURA 2016年春@京都編 蹴上インクライン~南禅寺 [京都]
前記事の冒頭でも記載しましたが、3日の日曜日~4日の月曜日1泊で京都へ桜見物に行ってきましたので
ポルトガルの旅行記のロカ岬の記事に入る前に、季節物ということで桜の記事を先に入れますね。
今回はホテルの予約は昨年秋に行った時にしてきたので抑えてはあったのですが、
ちょっと色々あって行くことが確定せず、当初2泊の予定を1泊にして行くことに決定したのが3月の下旬。
乗ってみたかった岡崎の疎水の十石船は既に予約は満杯であとは当日券のみ。
当日行ってみたものの5時間待ちということなので結局涙を呑みました。
あと最後まで迷ったのは吉野。一応開花情報を見ると下千本は開花で3分咲き、中千本は開花。
でも京都から片道、早くて2時間。お天気も快晴というわけでもないので、こちらも今回は断念
1泊という短い時間なので、桜の開花情報を見てほぼ満開というところ選んで回りました。
朝起きると東京は雨模様。
まさか雨が降っているとは思わず、それも結構な降りで、出鼻をくじかれてしまいました。
新幹線に乗っていると西に行くほど、雲が高くなっていき、雨は降っていないようだったので
傘をカバンの中にしまい、京都駅で下車。
雨は降っていないものの京都もすっきりとしないお天気です。(雨は夕方からの予報)
大きな荷物は駅からキャリーサービスでホテルに送る手続きをして身軽になって、いざ出陣です!
まず向かったのは蹴上。地下鉄の烏丸線に乗り、御池で東西線に乗り換えです。
蹴上のインクライン。
見事に咲き誇るソメイヨシノが迎えてくれました。
貸衣装なのか、今回着物姿の観光客をよくみかけましたよ~。
あっ、人力車!駐車車両が艶消しでしたね。
今までになく外国人観光客が多かったです。
日本人よりも多いのでは?と感じるくらい。
この時ちょっと薄日が差して、青空がチラッとみえました。
琵琶湖疏水は京都と大津間の船の輸送を用途の一つとしていたのですが、
落差の大きい場所は船が運行できないので、
これは復元されたものだそうですが、こういうように台車に船を乗せて軌道の上を移動させたそうです。
船の上に乗っているのは酒樽です。
夏の終わりに@貴船 [京都]
貴船川の流れ
東京では、あの酷暑は何だったんだろうと思うほど気温が下がり
すっかり秋の気配を感じるようになりましたね。
あの暑さから解放されホッとしたものの、ちょっと淋しい感じもします。
北海道旅行記の途中ですが・・・・
この週末、大学時代のゼミの関西地区の集まりがあり京都へ行ってきました。
今回は貴船で川床(かわどこ)ということで、特別参加してきたのです。
因みに、貴船ではかわどこ(川床)といいますが、京都市内にある鴨川のはゆか(床)というそうです。
叡電の貴船口に11時に集合です。土曜日の朝の新幹線で京都へ。
新幹線から駅に降り立つと、いつもですともわ~とした京都特有の暑さに包まれるのですが
京都もいくらか暑さが和らいだようで、東京よりも暑かったですが涼しいと感じる位でした。
叡電の貴船口に集合し、お料理屋さんの迎えのバスで貴船へと行くことになっていたのですが
叡電の出発する出町柳駅の段階で、電車が満員状態。
路線バスも頻繁に来ている感じでしたし、迎えのバスの係りの人が、
「上が混雑しているので少し待ってください。」という有様。
夏の京都にこんなに人が押し寄せているとは思いもしませんでした。
大学時代、時期的には丁度同じ頃、8月の下旬に、東京からその当時私が住んでいた兵庫県に
友人が遊びに来てくれたのですが、あまりに暑いのでいくらか涼しい場所ということで、
鞍馬へ行き、木の根道を通って貴船に下ってきたことがあったのですが、
貴船から叡電の貴船口までのバスは数本しかなく、これなら歩いた方が早いと歩きましたが
ほとんど人は歩いていませんでした。
その当時も川床もやってはいましたが、ハッキリ言って、閑散としていました。
ところが、現在では、有名店は予約をするのが大変なほどの人気だそうです。
そんな中、今回予約が非常に取り難いというお店「右源太・左源太」をM上君が押さえてくれたのです。
どちらになるかは当日ということで、今回は「右源太」でした。
秋の京都を楽しむ2014 ⑭ (東福寺) [京都]
通天橋@東福寺
2014年秋の京都の紅葉の締め括りは「東福寺」です。
養源院で紅葉を見終えて時間を見ると丁度1時。
3時頃から京都駅で友人と会う約束をしていたので、京都駅周辺でもう1か所くらい紅葉見物をとなると
思いつくところはやっぱりここ、東福寺かなと・・・ 紅葉情報でも見頃になっていました。
養源院から歩いて行こうと思えば行ける距離でしたが、バスがすぐ来たのでバスに乗り、東福寺道で降りて
そこからは歩きました。平日にもかかわらず、結構たくさんの人が道いっぱいに広がって歩いていました。
道沿いの紅葉もかなり進んでいます。
とっても綺麗な色をしている木が見えたので門から覗いていると、 そこはお料理屋さんだったようで
係りの人がすかさず「お食事ですか~?」と寄ってきたので、首を振りながら「とっても綺麗だったので
ちょっと覗かせて貰いました。」というと、お店を利用しない人には写真を撮らせないという雰囲気だったので
とっとと退散です 減るものじゃないのでいいと思いません?(笑)
秋の京都を楽しむ2014 ⑬ (鳥獣戯画リベンジと養源院) [京都]
京都最終日となった18日の朝は早起きして鳥獣戯画のリベンジへ。
ホテルを早々にチェックアウトして四条烏丸からバスで京都国立博物館へと向かいます。
流石にこの時間は渋滞もなくスムーズな流れです。
まだ行列が20人~30人程度だったので
ホッとして行列の最後尾並び開館を待ちます。
開館時間は9時ですので、約90分待。
簡単には見られないですね
結局、人気のある展覧会はいつ並ぶかってことに
なるのだと思うのですが、館内での待ちがないことを
考えると、やはり朝並ぶのが一番待ち時間が少ない
かもしれないです。後は、白菜の時の経験を考えると
意外に閉館間際かもアリかも^^
行列が長くなって8時半前には開門となり、博物館の敷地内へと誘導され、第1のグループで館内に入れることになりました。
すると、真正面に虹が掛かっていました。なんだか私のリベンジを祝ってくれているよう
9時少し前に開館となり、係員さんの説明でもあったのように、真っ先に鳥獣戯画が展示されている会場へ。
待ちなしで鑑賞することができました。といっても、次々とやってくるので、立ち止まって思う存分とまでは
鑑賞することはできませんでした仕方がないですね。でもリベンジ達成です(*^^)v
来年のGWには東京でも鳥獣戯画展が開催されることになりましたが、きっと東京でもゆっくりとは
鑑賞することは難しいかと思われます。
鳥獣戯画を見た後最初に戻って高山寺展、そして模様替えになった新館の常設展も観て
新館のレストランで少し早目の昼食にしようと思ったら、既に凄い行列です。
諦めて、博物館の入口にある「からふね屋珈琲」でパスタを食べました。
からふね屋珈琲は、私の学生時代から京都市内のあちこちにあるお店なので
ある意味懐かしいお店でもありました^^
入口のところのもみじの紅葉が3日前よりもぐ~んと進んでいました。