ブルターニュ地方への旅 38 ・・・ロクロナン① [海外@ブルターニュ2013]
前記事にはたくさんのnice!と暖かいお祝いのコメントをありがとうございました。
これを励みにまた7年目に踏み出して行きたいと思います。よろしくお願いしますm(__)m
さて、ブルターニュ旅行記のつづきです。
ラ岬の代わりにビノデの海岸へ行った翌日は、当初の計画通り「ロクロナン」です。
ロクロナンへもバスで行ったのですが、前日ラ岬行きのバスの事件があったので(^^ゞ
観光案内所でバス停の場所とともに運行もちゃんと確認しておきました
ホテル近くの城壁に沿って造られた公園です。↑↓
ロクロナン行きのバス停はホテルの近くにあり、教えてもらった場所へ行ったのですが
そこの時刻表にはロクロナン行きのバスの番号がなく、慌てて近くのバス停も見たものの見つからず
諦めて教えてもらったところで待っていると、バスがやってきてホッと胸を撫で下ろしました。
やはりバスは緊張します^^;
カンペールの町を離れると酪農が盛んなブルターニュらしい田園風景が広がりました。
石造りの素敵な教会もありました。
カンペールからロクロナンはバスで30分程でした。
「ロクロナン」という村の名前は、メネトンと呼ばれるケルト人の聖域があった場所で、キリスト教を広めたアイルランド出身の聖ロナンに因んでいるものだそうです。彼を祀ったのが、トップの写真のサン・ロナン教会。サン・ロナン教会は1420年から80年かけて建てられたもので、四角い大きな鐘楼が聳えています。
サン・ロナン教会の建つ広場がロクロナンの村の中心で、その中央には井戸があり(現在は枯れているようでしたが)、広場を囲むように16~17世紀建造のルネサンス様式の花崗岩造りの邸宅が並んでいました。
ここロクロナンもフランスの最も美しい村の1つに登録されています。
ここでも藤の花が綺麗に咲いていました。
続きます
(2013年6月5日)
<おまけ>
2週連続の記録的な大雪に見舞われ、大きな被害が出ている関東甲信地方ですが、
私の家の付近も2回目の方が積雪が凄かったような気がします。
うちの近所の環八でさえ、いまだに日の当たらない車線に雪が残り1車線をふさいでいる状態です。
今週木曜日頃にも雪が降るとの天気予報が出ていますが・・気になります。
(2014年2月14日深夜@家)
ロクロナンとは変わった地名ですね。もっともカタカナで書くとこうなりますが、発音は違うでしょうね。
by takenoko (2014-02-18 07:00)
辺り一面真っ白なので、お写真のような景色が恋しいです^^
by hrd (2014-02-18 07:14)
今回も降りましたね(@@;))
フランスの風景が夢のようです。。。
by 獏 (2014-02-18 07:31)
6月のフランスは暖かそうですね!
家の北側は日が当たらないので、全然溶けない雪が沢山残っているので寒いです(笑)
by ma2ma2 (2014-02-18 07:58)
フランスはどこ撮っても絵になりますね。
2回目の雪の方がスゴいとウチの大家さんとも話してました。
もう勘弁してって感じです。
by コンブ (2014-02-18 08:08)
フランスの最も美しい村のひとつというのも納得の景色です。
紫は藤の花?
愛らしいですね。
by YAP (2014-02-18 08:31)
フランスの最も美しい村の1つ。これ納得ですねー!ってYAPさんも同じこと書いてるか(笑)
でもホントにそう思います♪
手入れされてるからもあるのですかね?(^^
牛さんも気持ちよさそう。
そして・・・雪すごいですね!
これは東京の景色じゃないよ。雪かき大変だよー(><
by リュカ (2014-02-18 09:37)
おはようございます。のどかな風景・・・憧れでございます。
今回の関東地方の積雪は本当に大変でしたね。^^;汗
by ソニックマイヅル (2014-02-18 10:03)
海外のバスって、何となく停留所や乗り方が曖昧で、
乗るのにちょっと緊張しますよね。
でも、それだけに、目的地に無事たどり着けると、
嬉しさもひとしおなのではないでしょうか。。。(^^)
藤の花を纏った石造りのお家、カワイイですね〜♪
先日の大雪には参りましたね。。。
東横線は追突しちゃうし・・・(>_<;;;)
by あおたけ (2014-02-18 10:16)
バスは緊張しますか?
ウフッ
赤い花奇麗~
牛さんも~のんびり
結構今回積もったんだねぇ
スゴッ
あまり~テレビ観ないから
昨日映像観てさっ驚いたわっ
(+o+)
写真からしても~凄いわっ
富山より~ここまで~今年積もらず
もう~春仕度ですよっ
きっと・・・~
ずんと~積りそうにないですっ
by みうさぎ (2014-02-18 12:46)
皆様、こんにちは。
ご訪問、nice!&コメントをありがとうございます。
♪takenokoさん
正式には「Locronan」です。
ロナン(Ronan)は名前として、ロク(Loc)はどんな意味があるのでしょうね。
興味深いところです。
♪hrdさん
そちらの状況はいかがですか?
ようやく道路も通行できるようになったと聞きましたが
こちらとは比べものにならない豪雪で大変だったことと思います。
♪獏さん
ここまで降るとは思いませんでしたよね。
あと3か月位経つとこんな季節が再びやってきます^^;
1年って早いです(笑)
♪ma2ma2さん
ヨーロッパは6月からとよく言われていますが
6月ごろから急に気候が安定して暑くなります。
うちも雪かきしてうず高く積もれた雪がコチコチになってきました。
♪コンブさん
特に観光地だからかもしれませんが、古い町並みを見ていると
絵葉書を見ている感じになるときがあります。
夕方から夜にかけて強く降ったからかもしれませんが
流石にもういいって感じですよね。
雪の多い地方の方には怒られてしまいそうですが^^;
by kuwachan (2014-02-18 13:03)
藤の花の色と、お家のレンガの色がマッチしていてステキな家ですね~~
こんな家本当にあるんだ~と過去のお家のお写真もそうだけど、今度のお家も感心することしきりです。
そしてやっぱり最後に一言「住みたい!」
by sheri (2014-02-18 13:06)
♪YAPさん
そうですよね。思わず首を縦に振って頷いてしまいますよね。
それだけ自分の村を誇りに思っているのでしょう。
はい、藤の花です。花をあしらうセンスが素敵ですよね
♪リュカさん
美しい村のひとつになるには、色々厳しい条件があるので
村の人の協力無しには絶対無理のようです。
だからこそ皆お手入れに余念がないのでしょうね。
凄いでしょ!これだけ見たら東京とは思えないよね。
これは記念に撮っておこうと思って
夜中にごそごそと外に出て撮りました(笑)
ちょっと怪しかったかも^^;
♪ソニックマイヅルさん
今回は雪に慣れていない都会だけでなく、
周辺地域も凄いことになってしまいました。。
あまりにも予想外の積雪に何もできなかった感じがします。
♪あおたけさん
やはり同じ経験をされているのですね。
日本でもそうですが、乗り方も前だったり、後ろだったり
先払いだったり後払いだったり、あと終点ならいいのですが
降りるところが途中の時はよく調べておかないと大変です。
それだけに達成感は大きいですね。
大雪も大変でしたが、東横線はいつも通勤に使っているので
運休が土日で不幸中の幸いでした。
♪みうさぎさん
市内でなくちょっと郊外へ行く長距離バスは本数が少ないので
逃してしまうと致命的なのです。それで緊張するのもあります。
2週連続の大雪には流石に参りました。
今も雪がたくさんの残っているので、冷蔵庫の中にいるような感じで
空気が冷たいですよ(笑)
by kuwachan (2014-02-18 13:18)
海外で路線バスを利用するのはちょっと冒険ですね
スイス旅行で、ツエルマットでの自由時間のときに私たち夫婦だけで
バスを利用しケーブルカーにのったことがありますが、それ一度だけです
木曜日の雪をもたらす低気圧は進路が太平洋沖に変わったようですね
雪かきはごめんです
by koh925 (2014-02-18 17:50)
ホント凄い雪。
自然の猛威ですね。
by ぷーちゃん (2014-02-18 21:06)
ルネサンス様式の花崗岩造りの邸宅がいい雰囲気ですね。あまり人口が多くなさそうな静かな感じ・・・さすが、美しい村ってたたずまいですね。フジがきれいですね。前にも言ったかもしれないですが、フジって和風っぽいですが、パリの路地でも咲いているのもよく見かけました。
by yuzuhane (2014-02-18 22:48)
海外で路線バスを使ったことはオーストラリアで一度だけあります。
語学力が乏しいので、基本的には地下鉄とか徒歩とか、ホテルのサービスとかばかりだったり。(^^;
by kou (2014-02-18 23:06)
国が変われば藤の花は家の壁に咲かせるんですね
日本だと棚を作って観賞するのでしょうが、壁の藤。。。いいっすね
金曜日は私が乗った電車以降は不通になったらしく、ラッキーだと思うのですが自宅までの道のりでスッテンコロリンを数回。
翌朝以降の雪かきで筋肉痛も拝命いたしました~(笑)
by わけん (2014-02-18 23:24)
本当に良く雪が降りますね。
今週は平野部の降雪は勘弁して欲しいです。 ^^;
地震国だと花崗岩石積みの家は耐震上難しいのかな?
by のら人 (2014-02-19 08:17)
ほんとに見たことのないような大雪に見舞われましたね。
各地で大変な被害が出て心が痛みます。
ロクロナンの村美しいですね。
石の建物に藤の花。。。心癒されます。
暖かい春が早く来るといいなあ(^_^)
by ameya (2014-02-19 08:46)
皆様、こんにちは。
ご訪問、nice!&コメントをありがとうございます。
♪sheriさん
藤の花と石造りの家が本当によく合っていますよね。
相乗効果でしょうか、どちらもより一層ステキに見えます。
映画とか写真だけの世界かと思っていたら、実際に存在するって驚きです。
ここの建物は保存状態がいいので映画の撮影にも使われているそうです。
♪koh925さん
バスしか公共交通がないところはもう仕方がないですね。
でも、バスは料金が鉄道に比べてぐっとお安くて、目的の場所の近くまで行ってくれ、
おまけに観光バス気分も味わえて、フランスの田舎めぐりには外せないです。
今週の雪は回避されたようですね。私も雪かきの必要がなくなってホッとしたひとりです^^;
♪ぷーちゃんさん
もう東京とは思えない激しい雪の降りでした。
これも温暖化の影響のひとつだとか。
♪yuzuhaneさん
15~16世紀頃の花崗岩の建物なのですが、日本で言えば、室町時代~安土桃山時代です。
それが現在でも現役で使われていることに驚きます。日本でもないわけではないですが、
普通の住居やお店として使われているところは少ないのではないでしょうか。
フランス人は藤の花が好きなのでしょうね。私も何回かご紹介しましたしあちこちで見ました。
石造りの家にやさしい藤色が本当によくあっていると思います。
by kuwachan (2014-02-19 12:39)
♪kouさん
私もひとりだったら地下鉄と徒歩がほとんどです^^;
姪っ子という強力な助っ人がいてくれるおかげで
こういうフランスの田舎を旅することができるのです(^^ゞ
ただ、パリ市内でも本当はパスを使えると街並みが見えるのでいいですね。
♪わけんさん
壁の藤ってステキでしょ。
フランスでは藤棚をほとんど見かけず、家の壁に這わせているのがほとんどでした。
それがまたすっごくお洒落なんですよ~^^
金曜日は夕方から夜にかけての雪の降りが凄かったですね。
私は途中から、いつもは使わないのですが、バスを利用しました。
2週連続の雪かき、大変でしたよね。
♪のら人さん
ひと冬に一度くらいは冬景色を眺めたいなとは思いましたが
もういいって感じですね^^;スキー場には雪がたっぷりと欲しいですが
東京にはいりません。今週は低気圧が南岸を通るみたいでよかったですね。
恐らくそうではないでしょうか。
日本ではブロック塀でさえ鉄筋を入れなければならないとか?
♪ameyaさん
子供の頃に一度今回に匹敵するくらいの大雪があったと記憶しているのですが
これほど降ったのはそれ以来でしたし、2週連続というのも関東地方では滅多にないことです。
予想以上の降雪で全てが後手後手になってしまった感じですよね。
フランスでたくさんの藤の花を見て、藤の花に対する印象が変わりましたよ(笑)
by kuwachan (2014-02-19 12:40)
ありがとうございます。
昨日の梅の花も、一輪だけ開いてたんです。
気温が不順のこともあるのかね
by ryuyokaonhachioj (2014-02-19 15:41)
今朝から激しい、嘔吐・下痢・胃痛に見舞われダウンしています
幸い発熱はありません、改めてゆっくりお伺いします
by koh925 (2014-02-19 18:13)
フランスの歴史ある素晴らしい町並みを歩ける
kuwachan さんがホントに羨ましいです(笑)。
三回目はあるのでしょうかね。
by ため息の午後 (2014-02-19 21:06)
古い教会ですね。このあたりは、地震があまりないのでしょうね。
ヨーロッパは、建物の壁に沿って、藤の木がはっているところを結構見かけますね。
by テリー (2014-02-19 21:25)
花崗岩づくりの家とは、
中世のお城とまったく同じですね。
フランスあたりは(多分)地震がないため、
こういった歴史的な建造物が長く保存
されているのでしょうね。
by Loby (2014-02-19 23:01)
皆様、こんにちは。
ご訪問、nice!&コメントをありがとうございます。
♪ryuyokaonhachiojさん
今週はまだ寒い日が続くようですね。
少し春らしくなったら一気に開花かもしれませんね。
♪koh925さん
あらあら、それは大変です。
どうぞお大事になさって下さい。
♪ため息の午後さん
欲を言えば、行ける限りは何回でも行きたいですね(笑)
今のところ予定は未定ですが(^^ゞ
♪テリーさん
そうですね。地震がないので石造りの家が今も残っているのだと思われます。
ただ、フランスにも火山がないわけではなくそういう地域はきっと地震があるではないでしょうか。
向こうでは「藤棚」は見ませんね。藤に限らず、建物に這わせるのが好きな感じがします。
♪Lobyさん
現代のように運搬が簡単ではないですから
きっと近くで花崗岩が産出されていたのでしょうね。
フランスも地震がないわけではなさそうですが、日本ほどではないのでしょう。
だから、古くからの建物が多く残っているのだと思います。
by kuwachan (2014-02-20 12:32)
フランスの歴史ある街並みを歩けるのは羨ましいですね。
by mamii (2014-02-20 15:19)
♪mamiiさん
こんばんは。
ツアーではなかなかできない経験をできて楽しい旅となりました。
by kuwachan (2014-02-21 00:02)
酪農が盛んな田園風景の街ということは、チーズも美味しいってことね!!!
藤の花がつたう建物や町の景色が素晴らしい。
今回の旅行でkuwachanはいくつの教会をまわったのでしょう。
わぁ@@;
こんな夜の雪景色を撮ったんだ@@;
ほんとにすごかったです。これを雪かきしたのね><本当にお疲れ様です。こっちもまだ雪が残ってるよ(';')
by ake_i (2014-02-22 19:10)
♪ake_iさん
チーズも美味しかったし、バターが美味しかったです!
ブルターニュに限らず、フランスは乳製品が美味しいです。安いし^^
藤が綺麗に咲いている時期で、この季節に行って正解だったなって思います。
教会いくつ回ったかな~・・・まだまだ出てきます(笑)
深夜、午前0時を過ぎていたんだけど、雪が深々と降っている様子をみて、
ハタと思いついて撮りました。降り立てだから余計なんだけど今見ても凄いよね。
朝には雨になってしまっていたのが残念と言えば残念だけど、
少し解けてよかったのかもですね.
by kuwachan (2014-02-23 01:49)