フランス ミディ・ピレネー地方へ! その27(サン・ピエール修道院@モワサック Ⅳ) [海外@仏 ミディ・ピレネー2016秋]
サン・ピエール修道院附属教会の内部です。
教会の中から南正面口を見るとこんな感じです。
木の扉が重厚な雰囲気です。
木の扉が重厚な雰囲気です。
タンパンの説明の隣に教会の内部の説明も貼り付けてありました。
これを見ると現在の教会が9世紀から16世紀にかけて建てられたものであることがわかります。
天井は交差ヴォ―ルトになっています。
リブのところ(飛び出ている部分)に特徴があります。
リブのところ(飛び出ている部分)に特徴があります。
壁の模様がお花模様が可愛らしいですね。
窓のところにも装飾が施されていました。
窓のところにも装飾が施されていました。
壁にくっ付いていますが、これは説教壇でしょう。
パイプオルガンもありました。
内陣です。
教会の説明版によると、内陣の半円形になっている部分(白っぽくみえるところ)が
9世紀に造られこの教会で一番古い部分かと思われます。
その手前のこげ茶色のところは聖歌隊席でしょうか。
教会の内部の所々にはキリストに纏わる調度品が置かれていました。
石棺。
石棺を支えてる脚がどっしりとしています。ちょっとやそっとじゃ動じない感じです。
全体に彫られている模様は草花のようですね。
マリア様の表情がとても哀しげです。
石棺。
石棺を支えてる脚がどっしりとしています。ちょっとやそっとじゃ動じない感じです。
全体に彫られている模様は草花のようですね。
マリア様の表情がとても哀しげです。
建てられた年代によって壁面の色や建築様式が変わっています。
内陣の外側(向かって右の方)は15世紀、タンパンのある南正面口は12世紀とのこと。
内陣の外側(向かって右の方)は15世紀、タンパンのある南正面口は12世紀とのこと。
建物の支えるフライングバッドレス(建物外側の支柱)の大きさが違います。
画像が大きくなります。
そろそろトゥールーズに戻る列車の時間なので駅に戻ります。
旅行の計画の段階では1時間早い列車にするかどうか迷ったのですが、
遅い列車にしておいてよかったです。
ゆっくり見学することができました。
旅行の計画の段階では1時間早い列車にするかどうか迷ったのですが、
遅い列車にしておいてよかったです。
ゆっくり見学することができました。
再びモワサックの駅です。
今では使われていないのが勿体無いです。
トゥールーズのホテルは、ベッドとテーブルだけのシンプルなお部屋。
三ツ星ホテルなのでこんなものでしょう。
朝預けておいた荷物は、部屋に運んでくれていました。
お部屋の小さな窓から町が見えました。
この日の夕食は、トゥールーズに戻ってきて、町を歩きながら見繕いました。
お肉屋さんで買ったパテにチーズ、トマト、サラダ。ビールも忘れずに(^^ゞ
パン屋さんは拘って探し。足を延ばしただけあって美味しかったです!
(2016年9月8日)
外で買ってきて部屋で食べるのが一番くつろぎます。もちろん風呂は先でビールがうまい!
by takenoko (2017-06-16 19:48)
パン(炭水化物)が、一番の【肴】というかアテだと思います。
世界一!宇宙壱!日本の【調理パン】は、異次元の美味しさです!
◎◎サンド=カツ、コロッケ、ハンバーグ、明太子・・・あああ!
by hanamura (2017-06-16 22:16)
美味しそうなチーズがある
ひとかけらでいいから食べたいなぁ
下から7つ目大きくなりませんでした(T_T)
by snow (2017-06-17 06:45)
教会や聖堂って、見かけたら中に入って見学します。
日本のお寺とか神社とかにはそこまで興味がないのに、何だろう?この感覚は。
もちろんキリスト教信者でもないのに。
なんだかんだで、異国の文化を最も感じられるからかな。
by YAP (2017-06-17 06:54)
時代によって作りが全然違う、統一しようとは思わなかったんですね。
なぜこんなに長くかかったのでしょう?不思議です。
by こんちゃん (2017-06-17 09:22)
海外で地元の食材店を見るのは楽しいですよね。 私も買ってきたものを部屋でゆっくり食べるのが好きです(^・^)
by ぼんさん (2017-06-17 09:25)
7世紀もかけて完成させる継続力に驚きです\(◎o◎)/!
by hrd (2017-06-17 09:50)
ホテルのベッドはダブルを二つ使えそうな広いベッドですね!
夕食は買ってきた物をホテルで食べるのですね(^^)
by ma2ma2 (2017-06-17 10:37)
外のカフェが見える感じがすてきです。
外側の丸いギザギザと、重厚な木の扉の
あわさった感じがみてみたくなりました。
by ふにゃいの (2017-06-17 10:54)
部屋で食べるの落ち着きますよね?
スーパーやお惣菜屋さんでおいしいもの探すのも楽しい♫
by sheri (2017-06-17 12:30)
旅行中、外食もいいんですがホテルで気軽に店で買ったもので済ませるのもいいですね。私はカップ麺や雑炊を持っていきました。
by Jetstream (2017-06-17 22:10)
皆様、ご訪問、nice!&コメントをありがとうございます。
♪takenokoさん
確かに一番くつろぎますね^^
もうあと寝るだけ状態で飲めますからね。
特にヨーロッパは乾燥しているのか、ビールが美味しいですね。
ひとつ難点は、日本のように冷えたビールが
どこでもあるわけではないってことですね(笑)
♪hanamuraさん
なるほど~^^
そうですね。ワインとかだったら最強ですね!
考えてみれば、日本のような調理パンはないかもしれないです。
炭水化物のコンビですが、焼きそばパン好きでした(^^ゞ
♪snowさん
チーズ美味しそうでしょ。
こんなチーズが日本の売られている価格の半額以下位で
手に入ってしまうのです^^
スミマセン(^^ゞ写真差し替えました。
ご指摘ありがとうございました。
♪YAPさん
私もキリスト教の信者ではありませんが、
外国に旅行に行ったときは予定をしていなくても
見かけたら入ってみることが多いです。
特別な場所でなければ、無料ってことは大きくないですか?
日本では神社は無料ですが、観光地のお寺だと拝観料があるので
どこもかしこもってことにはならないです。
♪こんちゃんさん
建築技術が進んでいることもあったからじゃないでしょうか。
もちろん資金面のこともあるでしょうし、基本人力ですから。
あとは、修復したりして、現在の形になったのでしょう。
♪ぼんさんさん
市場とか現地の日常の生活を垣間見れて楽しいですよね。
ツアーの時のなるべく足を運ぶようにしています。
お部屋だとゆっくりできますものね。
♪hrdさん
取り敢えずは建物の形にはなっていたとは思うのですが
修復に修復を重ねて現在の形まで
段々大きくしていったのではないでしょうか。
♪ma2ma2
大人ふたりはキツそうですが
大人と子供なら充分オッケーの広さでしたよ。
そうですね。昼も夜も外食だとそれなりに費用も掛かるので(笑)
♪ふにゃいのさん
同じ入口でも外側から見た感じと
内側から見た感じでは随分違いますよね。
私もそのギザギザと木の扉が気に入って
この写真をアップしたので、嬉しいです^^
♪sheriさん
はい、一日歩き回ってきてやれやれとホッとする瞬間ですね。
向うはお店が閉まるのが早いので、時間だけが気になります^^
♪Jetstreamさん
そうですね。
向うはお惣菜が充実しているので、お店で選ぶのも楽しみです^^
パンはどれも美味しいですし!
by kuwachan (2017-06-18 07:26)
いつもありがとうございます。本日は展示会最終日と言う事で出かけて参ります。本場のパンとチーズ、良い感じですね。^^;
by ソニックマイヅル (2017-06-18 07:46)
今回の中では説教壇が印象に残りました。
なんか重みがあって・・・
色も何とも言えない重厚さがあっていいですね~
by ひろし (2017-06-18 08:05)
サン・ピエール修道院の教会、
柱に続き、交差ヴォ―ルトの天井も、
丁寧な装飾が見事で美しい曲線ですね(^^)
重厚な教会の外観もまた、
建築年代や増築で、壁の色や様式が異なるところなど、
趣があって面白いですね~♪
お夕食、向こうのパテやペーストは
ホントに美味しいんですよね~!
それを塗って食べるフランスパン・・・
もうそれだけでじゅうぶん、
ビールやワインのお供になりますね(笑)
by あおたけ (2017-06-18 16:37)
建物の天井も壁も模様が素晴しいですね。
マリア様のお顔の表情も良いですね。
爺はピレネー地方は素通りだったので次回は立ち寄って見たいです。
by 旅爺さん (2017-06-18 17:27)
皆様、こんばんは。
ご訪問、nice!&コメントをありがとうございます。
♪ソニックマイヅルさん
こちらこそありがとうございます。
お疲れさまです。
はい、とっても美味しく頂きました(^^)/
♪ひろしさん
ありがとうございます。
説教壇も聖堂、教会によって色々あり
見学するのが楽しみもののひとつです。
♪あおたけさん
ひとつひとつ丁寧に造られていますよね。
大聖堂や教会は何百年にも亘って建設されていることが多いので
色々な建築様式が混在していることも珍しくありませんが
そこがまた興味深いところでもありますね
はい、とっても美味しいです。
それもこちらの希望でカットしてくれるのがいいですね。
向うはスーパーでも量り売りがあるので
買いすぎることがなくて助かります^^
♪旅爺さんさん
ピレネー地方は決して行き易いところではないとは思いますが
見所が多いところだとあると思います。
もしいらっしゃる機会があったら立ち寄って、本物を見て頂きたいです!
by kuwachan (2017-06-18 22:02)
9世紀から16世紀にかけて建設されたって、
気の遠くなるような長い期間をかけて造られたのですね。
日本あたりの寺社などとは違い、キリスト教系の教会って
50年とか100年とかかけて造られるものが多いですから、
歴史の古いヨーロッパでは普通なのでしょうね。
*旅行のアドバイス、ありがとうございます。
ジジババの旅行ですので、ゆっくりペースで観光する
つもりです^^b
by Loby (2017-06-18 22:03)
ナイフは持ち込まれたのでしょうか?
割りばしやプラスチックの食器は持って行くことはありますが、ナイフまでは持って行ったことがありません。あって欲しいと思うことは結構ありますが。(^^;
by kou (2017-06-18 22:04)
古い教会のようですが、手入れは、良い感じですね。
パンが美味しそうですね。
by テリー (2017-06-19 11:11)
見事なパイプオルガンですね
弾かせていただきたいです♪
ピエタを模した、マリアのキリストを抱く姿
これは何処で見ても感動の姿ですね
チーズにパテ、それらを探しながらぶらり歩くのも楽しいですよね^^
by viviane (2017-06-19 11:54)
皆様、こんにちは。
ご訪問、nice!&コメントをありがとうございます。
♪Lobyさん
古い教会ですと改修を重ねているので、こういうことになるのでしょうね。
塔などの高い建物ですと雷で被害を受けたとかそういうこともあるようです。
ま、そうでなくても教会を建てるのには時間を掛けていますよね。
ご旅行楽しみですね。
詳しいことが決定しましたらブログで発表して下さい!
♪kouさん
はい。ナイフ、割りばし、フォーク、スプーンなどは持参しています(^^ゞ
インスタントコーヒーや紅茶やお茶のティーバッグも同じ袋に入れて
旅行の時にはいつも持ち歩いています。
あと海外旅行の時には旅行用の湯沸かし器も持参します^^
最近は海外でもあるところが増えましたが、まだまだないところが多いので。
♪テリーさん
手入れがいいのは、サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路のひとつとして
世界遺産に登録されているからだと思います。
パンはやはり日本よりも美味しいです^^
♪vivianeさん
立派なパイプオルガンはよく見るのですが
聞いたことはほとんどなくて実際に教会で聞いてみたいです。
そうですね。この姿には感動させられます。
美味しいものを見つけるのは、街歩きの醍醐味のひとつだと思っています^^
by kuwachan (2017-06-19 12:36)
ああ、このマリア様は、ほんっと良い表情してますねー。
優しいお顔だ~~~
by リュカ (2017-06-19 17:01)
こういう夕食、楽しそうです。
暮らすように旅する、という感じですね。
拘りのパン、面白い形ですね。
by aloha (2017-06-19 19:52)
こんばんは。登場する彫刻の素晴らしさは何度見ても
ため息ものです。表情と言い、衣類のしわと言いこの時代にこれだけのものを作り上げた方々の技術力はすごいです。
またこれらを維持している方々の苦労も並大抵のことではないでしょうね。
by kick_drive (2017-06-19 20:39)
皆様、こんばんは。
ご訪問、nice!&コメントをありがとうございます。
♪リュカさん
マリア様の気持ちがよく表されていますよね。
絵画よりも彫刻でこのような表情をだすのは難しいように思います。
♪alohaさん
昼も夜もレストランで食事だと胃が疲れてくるので
夜は大体こういう食事が多いです。
普段の食事に近い方が体が楽ですね(笑)
パン、切り目の入れ方に失敗?だったのかしら^^
♪kick_driveさん
何度見てもロマネスクの彫刻の素晴らしさには惹きつけられます。
日本でもそうですが昔の人たちの技術力って並々ならぬものがありますよね。
そうですね。文化財を維持するのも大変なことだと思います。
by kuwachan (2017-06-19 23:57)