ブルゴーニュ ロマネスクの旅 XLI (ディジョン ⑦) [海外@ブルゴーニュ2011]
ディジョンの町歩きの続きです。
町を歩いていると、古き良きものを大切にしているディジョン市民の心意気がひしひしと伝わってきます。
不思議なもので、建物は人が住まなくなってしまうとすぐに荒れ果ててしまいます。
実際に住み使われているからこそ、古い建物であってもこのように生き生きとしているのだと思いました。
町の中がまるで博物館のようでした。
装飾された壁面と赤い花・・・・素敵ですね。ため息がでてしまいます。
フランスでよく見かける八百屋さんのディスプレーです。
すぐ手に取りたくなってしまいそうなんですが、スーパーマーケットではない普通のお店では
大体お店に人に取ってもらうのが決まりです。
フランスのお店では、売る人、レジをする人、それぞれ役割分担がはっきりとしています。
お椀を伏せたような形の屋根が印象的だったのは宗教美術館です。
だんだんとパリ行のTGVの時間が迫ってきたので、残念ながら外見だけで(^^ゞ
おもちゃ屋さんの看板。今にも歩き出しそうな感じですね。
リベラシオン広場からよく見えたのは、サン・ミッシェル教会。ここも一応覗いておきましたよ^^
入口の天井には彫刻がびっしりと施されていました。
内部にはステンドグラスです。
リベラシオン広場に戻ってくると週末とあって凄い人混みでした。赤いバスには人が群がっています。
何かと思ったら、赤いバスに乗っているのは地元のサッカーチーム(DFCO)の選手たちのようでした。