チェスキー・クルムロフ （チェコ）

左手がチェスキー・クルムロフ城、川はヴルタヴァ川、橋はラドニチニー橋、そして右側は街並です。

プラハの市内を楽しんだ翌日は、中世の街並みがそのまま残されている街、チェスキー・クルムロフを訪れました。

街全体が世界遺産に登録されています。

プラハからバスでチェスキー・クルムロフへ移動。

バスから降りて駐車場からチェスキー・クルムロフの街の方に歩いていくと、突然目の前にそそり立ったものが

見えてきました。チェスキー・クルムロフ城の屋根付き橋です。建物と一体化していて、渡り廊下みたいな感じです。

ここの下をくぐり、お城を目指してチェスキー・クルムロフの街へと入って行きます。

屋根付き橋をくぐって振り返ると・・・・↓

街の中の路は石畳になっていています。

街を歩いていて目に付くのが、このような壁の装飾です。本当の窓もあるのですが、描かれた窓もあります。

 

それはお城の中庭の壁面にも。

お城の内部は撮影が許されていなかったので画像がないのですが、大広間にも見事な騙し絵が描かれていました。
内部には家具、食器、タペストリーなどの調度品が生活していた時と同じように展示されています。
お城の中庭から見た塔。登ることができるのですが、時間がなくて残念ながらパス。
こういうところがツアーの辛いところです。
塔の下の部分にも騙し絵が描かれていますね。

某公共放送で先日チェスキー・クルムロフの特集をしていて見ていたのですが
この塔は最初ゴシック式で立てられたのですが、その後領主の変遷とともに塔の様式も変っていったそうです。
→ルネッサンス式→バロック様式→ロココ様式へと。


屋根付きの橋の上です。

屋根付き橋の上から見た景色は、お天気もよく本当に素晴らしかったです。
Ｓ字に曲がるヴルタヴァ川と街並みを見渡すことができました。
橋の上からみた、チェスキー・クルムロフの街です。↓

街をぶらぶらと歩いていると、プラハの街でもよく見かけましたが、ロシアのマトリョーシカ人形を売っているお店が何軒かありました。ここにも「甘人」の匂いが・・・（笑）上の棚は琥珀ですね。

チェスキー・クルムロフの街を出たときにあまりにも葉っぱの黄緑が眩しかったので・・・パチリ。

チェコとはここでお別れ。次はウィーンに向かいました。
そうそう、チェコはビールが美味しかったです！それから、名前を忘れてしまいましたが、
チェスキー・クルムロフで焼きながら売っていたパンのようなお菓子も美味しかった！
チェコの現地ガイドさんのオススメで、ガイドさんはお子さんのお土産にたくさん買ってプラハに戻りました。
そして、私は初めての陸路での国境越え。車の絵がついたスタンプを押してくれました。（右側）2007-06-17

タグ：中欧 海外旅行 世界遺産 チェスキー・クルムロフ チェコ

コメント 5

チェスキー・クルムロフ、綺麗でしたね！懐かしいです。
by yukitan (2008-04-04 21:08) 

♪yukitanさん

初めまして。
nice&コメントありがとうございます。
＞懐かしいです。
ということは訪れたことがあるんですね！
そう、本当に綺麗でしたね～（遠い目）
もう一度行って今度は塔に登りたいです。
by kuwachan (2008-04-04 23:19) 

♪xｍｌ_xslさん

niceありがとうございました。
前後してしまって失礼しましたm(__)m

by kuwachan (2008-04-04 23:41) 

写真たくさんＵＰしてくださってありがとう！
行った気分になれますよ。(*^^)v
by ネイル (2008-04-05 13:51) 

♪ネイルさん

こんばんは。
レス遅くなってごめんなさいm(__)m

＞行った気分になれますよ。(*^^)v
そうですか？それは嬉しいですぅ(*^_^*)
現代にいながら中世にタイムスリップできる街。
チェスキー・クルムロフはそんな感じかな。
by kuwachan (2008-04-07 22:58)