ポルトガル縦断の旅 その49<リスボン その6 サン・ジョルジェ城> [海外@ポルトガル2015秋]
前記事ではお祝いのコメントをたくさんありがとうございました。
この1年もきっとあっという間に過ぎて行くのでしょうね。
ポルトガル旅行記も残り半日分となりました。
リスボン市内を散策したあと、ホテルに戻って解散。午後は自由行動です。
私はといえば、朝、転倒して石畳に打ち付けた膝の痛みがだんだんと増し、
一旦ホテルの部屋に戻って、シップを貼り直して、暫く休憩。
やっぱりここで行かなければ後で後悔すると思い、力を振り絞って出掛けることにしました。
まずはやっぱりリスボンの大地震にも耐えた大聖堂でしょう。あのカットは撮っておきたい
なるべく歩かないようにしようと、ホテルの前から市電に乗ろうと思ったのですが
長蛇の列でこれでは何台かやり過ごさなければならない感じだったので
時間もないので仕方がありません、地図を片手に歩くことに。
大聖堂の方に向かっては上りになっています。
あっ、教会!と思ったら、これは大聖堂では有りません。
道なりに右方向へ行くと、大聖堂が見えてきました!
市電が来るまで待ちます。
あ、来ました、来ました・・・・
来たと思ったら、市電は意外と早いのでタイミングが難しかったです。
カテドラルの前にはバス停もあって、サン・ジョルジェ城行のバスは?と探していると
バスが来たので、大聖堂の見学は後回しにして、バスに乗っちゃいました。
上に行くほど道が狭くなっているので、こんな小さなミニバス(といってもメルセデスでした(^^ゞ)で
ぐいぐいと上って行きました。 かなり細くて急な坂道だったので、バスに乗ってよかったと乗りながら思いました。
そうこうしているうちにお城の目の前に到着です(^^)/
サン・ジョルジェ城。
もとのとは古代ローマ時代、 ユリウス・カエサルの時代にローマ人に要塞として建設され
その後、西ゴート族、イスラム教徒、キリスト教徒の王など、次々と居住者がかわったそうです。
午前中に見学したベレン地区は、あの吊り橋の向こう側となります。
砲台も残っています。歴史を感じますね。
レンガ色の屋根が並ぶ中、レンガ色の屋根のない白い建物が泊まったホテルです。
これはイスラムの勢力によって建てられたものでしょう。
シントラで見上げた城壁に似ていますね。お堀は空堀でした。
残念ながら風がなく、旗がはためいている姿は見られませんでした。
かなり急な勾配というのがお分かりいただけると思います。
お城には必需品です。
かなり高いところにあるのに井戸があったのですね。
オレンジが生っていました。
銅像は、初代ポルトガル国王アフォンソ1世。
(2015年9月23日午後)
トラムに乗るのにそんなに行列するほどなんて、私が今まで行ったことのある町では、そんなに盛況だったことはありません。
市民の日常の足ですから、ガラガラだったこともないのですが。
by YAP (2016-05-14 07:08)
石畳の模様が素敵ですね(^^♪
こんな所を散歩して見たいで~す。
by tarou (2016-05-14 08:21)
青空に朱色の屋根、とても良いコントラストですね(^^)
by ぼんさん (2016-05-14 08:42)
海外のトラムは風景になりますね!
でも乗り方が判らないので、乗る勇気が必要ですね(^^)
by ma2ma2 (2016-05-14 09:11)
行列しても乗りたい!でも歩いて行けるなら歩く。(どっちなんだ?)
by hanamura (2016-05-14 09:51)
獏はいつもkuwachanさんの記事を拝読して
旅情を掻き立てられているのですが
欧州へ旅立つには仕事のスケジュールが(号泣)
でもいつか行きたいと思っています☆
性格的に?ラテン系の国々でしょうか^^)
by 獏 (2016-05-14 10:16)
サン・ジョルジェ城、私は最初からバスで上りましたが
途中からくねくねしたとても狭い道
立ってましたので、なかなか大変だった記憶があります。
でもね
ここからの眺めは最高に良かったですね。
by 八犬伝 (2016-05-14 10:37)
少し空いての訪問すみません。
前回書けなかったので・・・お誕生日おめでとうございます(^^)
建物を縫うようにように走る路面電車いいですね。
坂と石畳がいい雰囲気をかもし出しています。
行ってみたいです。
by ひろし (2016-05-14 13:20)
膝は完治しましたか?(・。・)
海外発で既に他界した祖母が骨折したことを思い出しました。イタリアでしたがちゃんと処置してくれたようです。
by のら人 (2016-05-14 17:10)
リスボン、 仕事では5回以上行っていますが 観光はできなかったんで・・
(←当たり前、仕事だろ と云われますが) バーチャルツアーを楽しませて頂ありがとうございます。 ワインと食事がおいしかったという記憶あり。
リスボンの西にあるカジノで楽しんできましたが。。。
by Jetstream (2016-05-14 17:10)
遅くなりましたが、ハタチの誕生日おめでとうございます。
やっぱりヨーロッパの街並みは統一感があって綺麗ですね。
by 雅 (2016-05-14 20:41)
歩いている時の写真、上り坂で大丈夫かなぁ
(実際には下りの方が膝にはこたえるかもしれませんが)
と思いましたが、登るということは、やっぱり!
いい眺めですね。
不思議と何か目的があって夢中な時は痛み忘れますよね。
でも、気をつけてくださいね^^;
by ふにゃいの (2016-05-14 22:21)
市街地を走る市電、絵になりますね
日本では少なくなった眺めです
痛めた膝をかばいながら頑張りましたね、お疲れさまでした
by koh925 (2016-05-14 22:45)
電車の車体正面にはやっぱり「Cokacola」 世界共通ですね。ということはよっぽど売れている。・・儲かっている・
by takenoko (2016-05-15 05:01)
おはようございます。いつもお世話になっております。本日は早朝より出掛けて参ります。帰宅しましたらまたお伺いさせて頂きます。よろしくお願い致します。市電なんですが結構な斜面を走れるんですね。^^;
by ソニックマイヅル (2016-05-15 05:54)
皆様、おはようございます。
ご訪問、nice!&コメントをありがとうございます。
♪YAPさん
私が乗ろうと思った時がたまたま
団体のツアーの人たちがどっと乗るとか
大混雑だったのかもしれないです。
外国人もお年を召した方のツアーは
よく遭遇しますから^^
♪tarouさん
石畳は見るのと実際に歩くのとでは随分違います^^
毎日ですと足が鍛えられそうです。
♪ぼんさんさん
青空とレンガ色とのコントラストは
南欧独特の色合いですよね。
♪ma2ma2さん
国によって色々なので迷いますね。
そういう時はガイドさんに教えてもらうと
心強いですね。
♪hanamuraさん
時間があれば行列してでも乗りたかったです(笑)
♪獏さん
記念日にかこつけて行くか
後はもう仕事を思い切って振り切って行くしかないですね^^
ラテン系の国ですか?思わず踊り出しそうな、ですか?
♪八犬伝さん
最初からバスは大正解でしたが、
私は運よく座れたのですが、それでも相当振られたように思いましたから
立っていたら大変だったでしょう。
そうですね。リスボンの街全体を見渡すことができて素晴らしかったです。
by kuwachan (2016-05-15 07:17)
♪ひろしさん
ありがとうございます。
石畳と路面電車の風景はレトロな雰囲気の街並みと
よくマッチしていますよね。
♪のら人さん
ご心配ありがとうございます。
まぁ、ほぼ完治ですね(^^ゞ
というのも、もともと膝はスキーでの古傷があって(笑)
♪Jetstreamさん
お仕事でも観光とか家族が付随していらっしゃるかたもいるようですが・・・(笑)
そうですね。ワインもお食事も美味しかったです。
特にお食事、ポルトガル料理は日本人の舌にあいますね。
リスボンにカジノがあったんですね・・・・^^
♪雅さん
ありがとうございます^^
ハタチ×〇倍?(笑)
ヨーロッパは行く度に国や街が違っても
その統一感に驚かされますね。
♪ふにゃいのさん
そう、膝には実はまだ上りの方がよくて
下りの方が非常に応えます(^^ゞ
膝のこともあって、自由行動では
一番にこのお城に行ったのです
♪koh925さん
ヨーロッパではトラム復活してるところも多いです。
日本も復活してもらいたいですね。
自分で転んじゃったので仕方がないですね(^^ゞ
♪takenokoさん
PEPSIよりも売れているように思いますが
実際にはどうなのでしょう。
私自身は全然コーラって飲まないのですが
確かに看板はよく見かけます。
♪ソニックマイヅルさん
そうなんですよ。
かなりの斜面もガーっと走って行っていました。
by kuwachan (2016-05-15 07:18)
リスボンの大聖堂の前を行くトラム、
絵になりますね〜!
日の当たり具合や電車のタイミングもバッチリで、
風景写真としてだけでなく、鉄道写真としても、
素晴らしいお写真ですね!お見事!(^^)
膝の痛みをおして行った甲斐がありましたね〜!
サン・ジョルジェ城からの眺めも雄大で
気持ちがいいですね(^^)
by あおたけ (2016-05-15 08:05)
ポルトガルの電車。死ぬまでに乗ってみたいし撮ってみたいんですよね。
街並みがクロアチアみたいな感じ?
ヨーロッパは、定年退職してから行ってやるぞ!
あと20年以上・・・Orz
by けん (2016-05-15 09:07)
市電に乗るのに行列なんですね
まるで江ノ電ですねw
石の街、ってのが欧州
いいですね〜
by FTドルフィン (2016-05-15 11:09)
膝、大丈夫だったのでしょうか?
だんだん心配になってきました。
by sheri (2016-05-15 18:26)
大聖堂の白っぽい石つくり?の感じ素敵ですね♫
by miyoko (2016-05-15 19:36)
路面電車に乗った手みたいですね。
by mamii (2016-05-15 20:59)
赤い屋根と白い壁に青い空。南欧らしさを感じる街並みです。
市電が来るのを待って写真を撮るとか、混み具合によって時間の使い方を変えるとか、自由行動ならではですね。
by kou (2016-05-15 22:20)
皆様、こんにちは。
ご訪問、nice!&コメントをありがとうございます。
♪あおたけさん
ここは、ホント大聖堂の真ん前をトラムが走って行くので絵になりますね。
あおたけさんにそう仰って頂けると嬉しいです(^^ゞありがとうございます。
べろタクシーみたいなちょっと余計なものがたくさんあって
いいポジションがなかなか取れなかったのです。
これがないとリスボンに行った証がないような気がして頑張りました(笑)
やはり高いところからの眺めは気持ちがいいですよね\(^o^)/
♪けんさん
待っていますよ。けんさんの素晴らしいお写真を!
街並みの屋根がクロアチアに似ているかもしれないですね。
南欧ってこういうところが多いです。
20年しっかりお金を貯めて下さい(笑)
私はそんなに時間がないので急いでいます(爆)
♪FTドルフィンさん
リスボンの市電は大人気でしたね。
私が乗ろうとした時間のタイミング悪かったのかもしれないです。
石畳のヨーロッパ、風情がありますよね。
♪sheriさん
ご心配ありがとうございます。
膝の話はこの先が本番です(笑)
♪miyokoさん
この大聖堂は大地震にも耐えたものなんですよ!
♪mamiiさん
レトロな雰囲気な路面電車、乗りたくなりますよね^^
♪kouさん
南欧らしい風景が眼下に広がりました。
そうなんですよ。
それが自由行動のいいところで、それでなければ
市電の写真は撮れなかったんじゃないかなと思います。
by kuwachan (2016-05-16 12:33)
誕生日おめでとうございます。
お城の上から見る景色は最高ですね。
何処に向いているのか砲台の角度が気になりました・・・(^。^)
by ken (2016-05-16 13:23)
これはかなりの坂ですね~。
痛む足でこの坂は大変だったでしょう(>_<)
途中からでもバスに乗って正解でしたね。
お城からの眺めは素晴らしい!
遠くまで続く赤い屋根が可愛いです。
by aloha (2016-05-16 20:24)
石畳での転倒、大変でしたね。
私も、谷川岳に登っている時、転倒して、膝を岩にぶつけたのを思い出しました。
あの時も、痛かった。
by テリー (2016-05-16 20:59)
こんばんは。遅くなりましたがお誕生日おめでとうございます。
膝の痛みを我慢した甲斐がありましたね。やはり高い場所からの眺めは最高です。
狭い道の中を走る市電がたまらなく魅力的です。
by kick_drive (2016-05-16 22:41)
皆様、こんばんは。
ご訪問、nice!&コメントをありがとうございます。
♪kenさん
ありがとうございます。
高いところからの眺めは気持ちがいいですよね。
街の全体を見渡せるのがいいです。
砲台は海からの侵入者を防ぐため?でしょうか。
♪alohaさん
写真を撮ったところはまだそれほどではなく
バスに乗っていたお城に近いところは
もっと凄かったです。
南欧らしい、白っぽい壁に赤い屋根の家並みが
青い空に映えますよね。
♪テリーさん
山でのケガは大変だったでしょう。
私の場合、バスとか地下鉄とか路面電車とか
交通機関があるのでなんとかなりますが
山ですと自力で全部歩かなければならないので・・・。
♪kick_driveさん
ありがとうございます。
最終日ということもあったので頑張れたんだと思います。
もし翌日も観光だったら、午後は完全に休養でした(笑)
こんな細い道を市電が走っているとは思いもしませんでしたよ!
by kuwachan (2016-05-16 23:06)