ブルゴーニュ ロマネスクの旅 XXVIII (ディジョン①) [海外@ブルゴーニュ2011]
オータンから無事ディジョン駅に到着。早いものでここに2泊してパリに戻ることになります。
ずっと田舎ばかり回っていたので、久し振りに都会に出てきた感じがしました。
ディジョンはかつてのブルゴーニュ公国首都で、かつてはフランスより隆盛を極めた時期もあり、
最盛期にはベルギー、オランダのあるフランドル地方までその勢力範囲があったそうです。
駅に隣接して観光案内所があったので地図や見どころの情報をゲットした後ホテルへ行くことにしたのですが、
私たちが訪れた今年の5月下旬、ディジョンの駅前はトラムを設置する工事が行なわれていて
道路も歩道も掘り起されてボコボコ、キャスターがついていてもトランクを引っ張りながら歩くのがとても大変でした。
ホテルはこの広場のすぐそばでした。
お部屋はこちらです。
よく言えばシンプルですっきりとしているお部屋、高級感はありませんが、手前にはソファーがあって、
トランクを広げられるスペースもあり、2人で充分な広さがありました。
一旦荷物を置いてから町へとでていきました。