オランダ・ベルギー紀行 その19(キンデルダイク) [海外@オランダ・ベルギー2015春]
オランダの風車群、キンデルダイクです。
世界遺産に登録されています。正式には、「キンデルダイク‐エルスハウトの風車群」というそうです。
ここでは18世紀に建てられた19基の風車が見られます。
干拓地の水を排水するために作られた風車はオランダの原風景と言っていいと思うのですが、
今では、風車の力によって水を排水しているところはほとんどなく、電気を使った設備で排水を行っているそうです。
最盛期には1万基もの風車が建てられ、灌漑用の他、揚水や脱穀、製粉などに利用されていたそうです。
観光名所になっているので、私のような観光客が観光バスで次々とやってきていました。
私は近くまで見に行っただけで入らなかったのですが、別途入場料金を払うと中まで入れる風車もあります(^^ゞ
では、歩いて行きましょう。