フランス ミディ・ピレネー地方へ! その28(サン・セルナン・バジリカ聖堂 Ⅰ@トゥールーズ) [海外@仏 ミディ・ピレネー2016秋]
市庁舎の裏にあったトゥールーズの観光案内所。
この日はトゥールーズ市内を観光し、夕方次の目的地であるカルカソンヌへと
移動する予定になっているので、朝早くから始動です。
先ずは一番早い時間(8時半)から開いている、サンセルナン・バジリカ聖堂へ行きます。
ホテルから市長舎のあるキャピトル広場を横切って行きます。
トゥールーズは、ミディ・ピレネーの中心都市であり、フランスでも6番目の都市だそうです。
ところが、石材に恵まれず、町を流れるガロンヌ川の川底の泥レンガを使って建物を建てています。
レンガ造りの建物が建ち並ぶ旧市街が夕日に輝く様子から、アルビの町と同様、バラ色の町と呼ばれています。
途中こんな看板を見かけました。
トゥールーズが繁栄するきっかけとなったブルーの染料「パステル」の木です。
黄色い花が咲くのですね~。
パステルはインディゴに取って代わられるまで青の染料の主力でした。