桜、さくら、SAKURA 2016年春@京都編 蹴上インクライン~南禅寺 [京都]
前記事の冒頭でも記載しましたが、3日の日曜日~4日の月曜日1泊で京都へ桜見物に行ってきましたので
ポルトガルの旅行記のロカ岬の記事に入る前に、季節物ということで桜の記事を先に入れますね。
今回はホテルの予約は昨年秋に行った時にしてきたので抑えてはあったのですが、
ちょっと色々あって行くことが確定せず、当初2泊の予定を1泊にして行くことに決定したのが3月の下旬。
乗ってみたかった岡崎の疎水の十石船は既に予約は満杯であとは当日券のみ。
当日行ってみたものの5時間待ちということなので結局涙を呑みました。
あと最後まで迷ったのは吉野。一応開花情報を見ると下千本は開花で3分咲き、中千本は開花。
でも京都から片道、早くて2時間。お天気も快晴というわけでもないので、こちらも今回は断念
1泊という短い時間なので、桜の開花情報を見てほぼ満開というところ選んで回りました。
朝起きると東京は雨模様。
まさか雨が降っているとは思わず、それも結構な降りで、出鼻をくじかれてしまいました。
新幹線に乗っていると西に行くほど、雲が高くなっていき、雨は降っていないようだったので
傘をカバンの中にしまい、京都駅で下車。
雨は降っていないものの京都もすっきりとしないお天気です。(雨は夕方からの予報)
大きな荷物は駅からキャリーサービスでホテルに送る手続きをして身軽になって、いざ出陣です!
まず向かったのは蹴上。地下鉄の烏丸線に乗り、御池で東西線に乗り換えです。
蹴上のインクライン。
見事に咲き誇るソメイヨシノが迎えてくれました。
貸衣装なのか、今回着物姿の観光客をよくみかけましたよ~。
あっ、人力車!駐車車両が艶消しでしたね。
今までになく外国人観光客が多かったです。
日本人よりも多いのでは?と感じるくらい。
この時ちょっと薄日が差して、青空がチラッとみえました。
琵琶湖疏水は京都と大津間の船の輸送を用途の一つとしていたのですが、
落差の大きい場所は船が運行できないので、
これは復元されたものだそうですが、こういうように台車に船を乗せて軌道の上を移動させたそうです。
船の上に乗っているのは酒樽です。