ブルゴーニュ ロマネスクの旅 XⅨ(ソーリュー③) [海外@ブルゴーニュ2011]
レストランで昼食を取りながら、教会の再開を待ちわびていた私たちは開門と同時に再び教会の中へと入りました。
午前中ももちろん見ていたのですが、もう一度じっくりとお目当ての柱頭の彫刻を見学しました。
ヴェズレーに比べると低い位置にあり、教会の中も明るかったので、こちらの方が写真は綺麗に撮れました。
馬の下の車輪のようなものは、漫画でよくあるように、急いで走っている様子を表したものだそうです。
この場面は教会の祭壇の木の彫刻にもありましたが、絵画でもよく描かれている題材です。
見れば見るほど細かいところまで丁寧に彫られていて素晴らしい作品です。