ブルターニュ地方への旅 52・・・番外編 日帰りでランス④(ノートルダム大聖堂) [海外@ブルターニュ2013]
では、大聖堂の中に入ります。
入って振り向くと見えるのが西側正面扉口上部のステンドグラスです。
見事な薔薇窓になっています。薔薇窓は、西、南、北の3か所です。
↓下の画像は3枚になっていますが真ん中の画像(ボケています)以外はクリックすると大きくなります。
一番下は聖母子像なのですが、この部分は一般的にはタンパン(彫刻などの装飾)となっているところで
その部分もステンドグラスになっているのはランスの大聖堂の特徴のひとつとして挙げられところでしょう。
ステンドグラスも素晴らしいですがステンドグラスを囲むような人物の彫刻にも驚かされます。
身廊。
側廊~周歩廊。
南側扉口上のステンドグラスです。
一番上の薔薇窓は「復活(キリストのですね)」を描いたものとのこと。
下の部分はシャンパーニュのワイン(シャンパン?)造りの様子がステンドグラスに描かれています。
画像の一番左上に↓の説明版の左上の画像が見えます。
説明版です。
北側扉口の薔薇窓は「天地創造」。
その下には大パイプオルガンです。