曼殊院門跡@一乗寺 [国内@神戸大阪京都2014GW]
紅葉の時期には観光客ひっきりなしでこんな写真はまず無理でしょう
最終日、平安神宮の藤の花でも見に行こうかと思いホテルのコンシェルジュで咲き具合を尋ねると、
まだ2、3分咲きとのこと。それでは折角見に行っても・・・、では、今一番オススメのお花が綺麗なところは?
と尋ねると、即座に「曼殊院のツツジが綺麗です。」とお返事が返ってきました。
曼殊院にも紅葉の時期には行ったことがありますが、緑やツツジの時期には行ったのことがないので
行ってみることにしました。
入り口の両側にもツツジの木がありますが、さすがにこれではないでしょう。ちょっと淋しいです。
曼殊院は最澄が比叡山に建立した一坊を起こりとする天台宗のお寺で
青蓮院、三千院、妙法院、毘沙門堂と並ぶ天台宗の五箇室門跡のひとつに数えられています。
「門跡」とは、皇族や摂関家の子弟が門主となる寺院のことです。