プロヴァンス~コート・ダジュールでヴァカンス その23 (マルセイユ) [海外@南仏2010]
*** 目的の教会 ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バシリカ聖堂は丘の上に建っていました。 国鉄マルセイユ駅から***
紅葉の記事などで暫く中断状態でしたが、南仏旅行の続きです(^^ゞ トップの画像とはかなり違和感がありますが・・・
エクス・アン・プロヴァンスを発つ日の午前中、マルセイユまで足を延ばしてきました。
マルセイユは港町で治安が悪いと聞いていたので二の足を踏んでいたのですが、友人に聞くと、
「そういう所も確かにあるけれども、それはどこも同じで気を付ければ問題ないし、
エクスからは頻繁にバスがでているので気軽に行けるわよ。教会がとっても素敵。」
と教えてくれたので、行ってみたくなりました。
その日は既に、次の目的地であるニースへ向かう午後2時半にエクスを出発するバスのチケットを
買っていたので気になるところでしたが、エクスとマルセイユの間はバスで30分程で、
20分毎くらいに便があるので、なんとか行って帰ってこれそうです。
ただ、問題は荷物。長距離バスターミナルに大きなトランクが入るコインロッカーがあるかどうかわからないので、
取りに戻る時間が掛かってしまいますが、チェックアウトしたホテルに荷物を預けていくことにしました。
エクスからのバスは国鉄のマルセイユ・サン・シャルル駅の裏手のバスターミナルに到着。
帰りのバスの時間をチェックしていざ教会へ。
駅の構内の地図で見ると駅の近くに観光案内所があるはずだったのですが見つからず、
通りすがりの学生さんらしい若い女性に教えて貰った港に近い観光案内所へと急ぎました。
旧港です。すぐ横に魚の市場が出ていました。青いテントは海と青空に合わせているみたいですね。
観光案内所で教会への行き方を聞き、港の前からでているバスに乗り込みました。
バスは港を出るとすぐに急な坂道を上っていきました。