誕生日ランチ 11 [美味]
今年もいよいよ押し詰まってきましたね。
私は昨日が仕事納めでした。そして今日はブログ納め、今年最後の更新となります。
この記事を書かなければ年を越せないな~とずっと気になっていたのが、11月にあった恒例の「誕生日ランチ」です。
南仏旅行記(まだ終わっていませんが^^)そして京都の紅葉の記事があったもので、ついつい先延ばしになっていましたが
これ以上は延ばせません(笑)
今回は11月がお誕生日のTさんの希望で、青山にあるフランス料理「ラ・ブランシュ」へ行ってきました。
ここには誕生日ランチを始めたころに一度来たことがあって、超がつく久し振りの訪問でした。
場所は青山といっても渋谷寄り、青山学院の近くです。
プロヴァンス~コート・ダジュールでヴァカンス その27 (サン・ポール・ド・ヴァンス③) [海外@南仏2010]
サン・ポール・ド・ヴァンスの村をひと通り見学したあと向かったのは、
サン・ポール・ド・ヴァンスに行った一番の目的である「マーグ財団美術館のジャコメッティ展」でした。
マーグ美術館は、村から一旦出て歩いて15分ほどのところにあります。
ジャコメッティは姪っ子の大のお気に入りで、エクスのグラネ美術館に所蔵のジャコメッティの作品も
この展覧会の為にこちらにやって来ているというので楽しみでした。
私は運よく入場券がジャコメッティ(本人?)のブロンズ像で、記念になってよかったねと羨ましがれました。
美術館は松林に囲まれた広大な敷地に建っていました。
プロヴァンス~コート・ダジュールでヴァカンス その26 (サン・ポール・ド・ヴァンス②) [海外@南仏2010]
プロヴァンス~コート・ダジュールでヴァカンス その25 (サン・ポール・ド・ヴァンス①) [海外@南仏2010]
朝7時ごろのプロムナード・デ・ザングレです。。。
朝食はいつものとおりしっかりと頂きました
ニースに到着した翌日は、現代美術の秀作が揃うマーグ財団美術館があるニースから程近い鷲の巣村のひとつ
サン・ポール・ド・ヴァンスに行きました。コート・ダジュールに数多くある鷲の巣村の中でも特に中世の町並みが
よく保存されている美しい村として有名です。
400番のバスに乗ってニースから約1時間です。それでもバスの料金は1ユーロ。信じられない安さです。
日本だったら絶対に整理券乗車でどんどん料金が跳ね上がっていくことでしょう^^
地図↓ではサン・ポールと書いてあるところです。
サン・ポールというとつい「×××の洗剤・・・・」と思い出してしまいますが、これは年代的なものなんでしょうか(笑)
大きな地図で見る
フランスでもバスはワンマンカーです。ただ、日本のようにバス停に次のバス停の名前が書いていないですし、
車内放送がないので、車内にある路線図とバス停を注意深く見ていないと目的地を通り過ぎてしまいます。
サン・ポール・ド・ヴァンスは観光地なので、他に降りる方もいて無事下りることができました。
サン・ポール・ド・ヴァンスのバス停を下りたところで
もう一つ×××の話題なのですが、バス停の近くの有料×××に入ったところ、なんだか全体的に濡れていて水滴が付いているんですね。
掃除したばっかりなのか・・と思いつつ使ったところ、使用後に探してもレバーが無いんです。押すのも引っ張るのも何も。もうびっくり(@_@)
どうしよーと出て姪っ子に聞いても無い・・・。で、仕方がないので戸を閉めると暫くすると、個室の中から凄い水しぶきの音が。
使用のたびに丸ごとお掃除のようでした。
プロヴァンス~コート・ダジュールでヴァカンス その24(ニースへ) [海外@南仏2010]
プロヴァンス~コート・ダジュールでヴァカンス その23 (マルセイユ) [海外@南仏2010]
*** 目的の教会 ノートルダム・ド・ラ・ギャルド・バシリカ聖堂は丘の上に建っていました。 国鉄マルセイユ駅から***
紅葉の記事などで暫く中断状態でしたが、南仏旅行の続きです(^^ゞ トップの画像とはかなり違和感がありますが・・・
エクス・アン・プロヴァンスを発つ日の午前中、マルセイユまで足を延ばしてきました。
マルセイユは港町で治安が悪いと聞いていたので二の足を踏んでいたのですが、友人に聞くと、
「そういう所も確かにあるけれども、それはどこも同じで気を付ければ問題ないし、
エクスからは頻繁にバスがでているので気軽に行けるわよ。教会がとっても素敵。」
と教えてくれたので、行ってみたくなりました。
その日は既に、次の目的地であるニースへ向かう午後2時半にエクスを出発するバスのチケットを
買っていたので気になるところでしたが、エクスとマルセイユの間はバスで30分程で、
20分毎くらいに便があるので、なんとか行って帰ってこれそうです。
ただ、問題は荷物。長距離バスターミナルに大きなトランクが入るコインロッカーがあるかどうかわからないので、
取りに戻る時間が掛かってしまいますが、チェックアウトしたホテルに荷物を預けていくことにしました。
エクスからのバスは国鉄のマルセイユ・サン・シャルル駅の裏手のバスターミナルに到着。
帰りのバスの時間をチェックしていざ教会へ。
駅の構内の地図で見ると駅の近くに観光案内所があるはずだったのですが見つからず、
通りすがりの学生さんらしい若い女性に教えて貰った港に近い観光案内所へと急ぎました。
旧港です。すぐ横に魚の市場が出ていました。青いテントは海と青空に合わせているみたいですね。
観光案内所で教会への行き方を聞き、港の前からでているバスに乗り込みました。
バスは港を出るとすぐに急な坂道を上っていきました。
京都で紅葉狩り@2010 その5(番外編) [美味]
今年の紅葉の最後の記事です。
翌11月30日は、私の春や秋の上洛に合わせて付き合ってくれるLBH繋がりで知り合ったmayukwさんとmitukiさんと1年振りの再会です。
今回は、mayukwさんがブログで紹介していた「食堂みかつき」→こちらを見て、是非行きたい、メガ盛りに挑戦したいという私のリクエストに応えてmitukiさんが予約をして下さり、京都のお隣の大阪の高槻市で会いしました。
高槻は京都駅からJRの新快速で15分程です。
「みかつき」さんに行く前に高槻でも紅葉で穴場的な存在の神峰山寺に連れて行ってくれました。
JRの高槻の駅からタクシーで山の方へ向かって走って行きます
HPはこちらです→http://www.kabusan.or.jp/
京都で紅葉狩り@2010 その4 [京都]
高桐院からホテルに戻ったのは9時を回っていました。朝食を取ってひと休み。
その後今年の秋のJR東海のCMで使われた黒谷さんと呼ばれる「金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)」へ。
JR東海のCMはこちらでどうぞ→http://souda-kyoto.jp/campaign/index.html
変われば変わるものですね。以前に1度11月中旬に訪れたことがあるのですが、その時は少し紅葉には早かったものの閑散としていた境内が、大勢の人、人、人、団体客もいっぱい訪れていました。
以前は見学することができなかった本堂や庭園も今回は公開されていて、山門にも上がることできるようになっていましたし、順路の最後には大きなお土産屋さんもできていたのには驚きました。
タクシーの運転手さんに尋ねたところ、NHKの大河ドラマで「新撰組」を放送した頃から、ここに会津藩士のお墓があるので訪れる人が増えたそうです。
山門の手前はたぶん桜の木ですっかり葉が落ちていましたが、山門をくぐると・・・・・・
真っ赤に染まったもみじが出迎えてくれました。
近づいて
山門には上らず、本堂と庭園を見学しました。 池に落ちた紅葉も風情がありますね。
庭園の紅葉は終盤を迎えていました。
向こうに見える山は東山の山々です。
ここから南禅寺に行くつもりだったのですが、ちょっとハプニングがあって一旦ホテルに戻ることになりました。
京都で紅葉狩り@2010 その3 [京都]
今回の京都で一番楽しみにしていたのが大徳寺の塔頭のひとつ「高桐院」の早朝拝観です。
早朝拝観は、京都ブライトンホテルが毎年この時期にやっている企画です。
拝観時間の前に特別に見せていただくもので、20人程度で貸切り拝観です。滅多に聞く機会のないご住職のお話もあってなかなか貴重な体験ができます。また、通常では見学することができないところを見学することができたりするサプライズもあって、確かに料金的には安いとは言えませんが、今までに宝厳院、詩仙堂をこの企画で拝観し、毎回満足しています。
ご住職もおっしゃっていましたが、高桐院の紅葉のピークは1週間前だったようです。
しかし、まだまだ綺麗に色付いている木も残っていて晩秋の京都の佇まいを楽しみました。