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情熱の国スペインの旅 67(第8日目その7 バルセロナは街並みもアート!) [海外@スペイン2017夏]

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サグラダ・ファミリアの観光を終えた後はバスに乗りホテルに向かいます。

ホテルはバルセロナのシャンゼリゼと呼ばれるグラシア通りの近くです。

グラシア通りは19世紀以降に拡張された新市街にあります。



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19~20世紀、フランスのアールヌーボーなどの新しい芸術形式がヨーロッパで盛んだったころ
バルセロナを中心にその装飾性が似ているところからカタルーニャ版アール・ヌーボーと呼ばれる
モデルニスモが流行。丁度その時期に行われたバルセロナの都市改造には、ガウディをはじめとする
モデルニスモの建築家たちがかかわり、街には彼らの多くの作品(建築物)が現在も残され、
特にグラシア通りにはモデルニスモ建築が建ち並び、モニュメントのようになっています。


まず見えてきたのが、ガウディのカサ・ミラ(ラ・ペドレラ)。(トップの写真もそうです)


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集合住宅として建てられました。
「ラ・ペドレラ」というのは愛称で、「石切り場」という意味ですが、
ファサードが石の塊のようだったことから名付けられたとのこと。


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曲線が見るからにガウディっぽいです。


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