プロヴァンス~コート・ダジュールでヴァカンス その28 (ル・バール・シュル・ルー) [海外@南仏2010]
*** Le Bar sur Loup (ル・バール・シュルー・ルー)の村 ***
マーグ財団美術館で鑑賞を終えたあと次いに向かったのは、姪っ子が今回の南仏の旅で唯一自分から行って
みたいと言っていたル・バール・シュル・ルー(Le Bar sur Loup)です。
ここは詩人Francis Pongeが過ごした村で、その家がまだ残っているとのことで、どんなところで暮らしていたのか
外からだけでも見てみたいというのが姪っ子の望みでした。
最初は翌日ひとりで行くと言っていたのですが、ここまで来るのはハッキリ言って大変だし、夏で日が長いので
何とか行って来られそうな時間です。私もどんなところか見てみたかったので、半ば強制的に行くことに決定!
位置的にはサンポールのひと山向こうというところでした。
地図を見ているとヴァンス(Vence)からも行けるような感じなのですが、バスの路線があるかどうかわからなかった
ので、一旦山を下りてGrasse行きのバスに乗り換え、シャトーヌフで下り、更にコミュニティバスに乗って行くルートで
行くことにしました。
バスがタイミングよく来たので上手くすればそう時間がかからずに行くことができるかもしれないと期待を抱かせた
のですが、それはシャトーヌフまでで、そこから先はバスの本数が極端に少なく、次のバスまで1時間以上も
待たなければなりません。近くのお店で聞くと歩いて30分位というので歩くことにしました