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ブルターニュ地方への旅 33 ・・・カンペール① [海外@ブルターニュ2013]

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                SNCF カンペール(Quimper)駅

再び、ブルターニュの旅行記に戻ります。

ロシュフォール・アン・テールへ行った翌日、3泊したヴァンヌを後にして、ブルターニュ半島の西の端に
位置し、フランス語で「最果ての地」を意味するフィニステール県の中心地カンペールに向かいました。

ブルターニュの文化はイギリスからやって来たケルト人によって築かれたのですが、そのケルト人が
最初に降り立ったのがこの地方であり、ブルターニュ地方の中でも異郷のムードが色濃く残っている
土地と言われているそうです。

 

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ヴァンヌからカンペールまでは、Ter[電車]で約1時間程で到着。

カンペールは、ブルトン語で「合流地点」という意味で、町の中央でオデ川とステル川が合流していた
らしいのですが、ワタクシ、その合流地点に気づきませんでした^^;

 

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この日は、旅行の中でも楽しみにしていたひとつ「ラ岬」を訪れる予定になっています。


駅に到着後、一旦ホテルに行き荷物を置いて身軽になってから町に繰り出しました。
最初に行ったのが、ここ、オデ川沿いにある観光案内所です。

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