プロヴァンス~コート・ダジュールでヴァカンス その6 (サン・レミ・ド・プロヴァンス) [海外@南仏2010]
*ゴッホの絵ですが、勘違いをしていまして、訂正しました。大変失礼しました。
サン・レミ・ド・プロヴァンスで描いたのは「星月夜」で、「星降る夜」はアルルです。
アヴィニョン2日目です。
宿泊したホテルは、市庁舎があるロルロージュ広場に面していて、部屋からは時計台が見えました。
この日は姪はニームへ、私は現地のミニバスツアーに入り一日別行動でした。
まずは朝食です。
レストランはホテルとは別棟にあって、一旦外に出なければなりませんでしたが
玄関先で綺麗にドライになっている紫陽花が迎えてくれました。
一番乗り
テーブルセンターがシックな色合いのプロヴァンスらしい柄で素敵でした!
昼食がどうなるかわからないので、朝食は時間を掛けてしっかりと
私が入った現地ツアーは、
『アヴィニョン→サン・レミ・ド・プロヴァンス→レ・ボー・ド・プロヴァンス→フォン・ヴィエイユ(ドーテの風車小屋)
→ゴッホの跳ね橋→アルル→ポン・デュ・ガール』
を1日で回る日本語ガイド付きのミニバスツアーで日本からネットで申し込みました。
アルルは別として、他の場所はどこも個人で行くにはアクセスが難しいところばかりで、
それを1日で回ってくれるので飛びついたのですが・・・・^^
プロヴァンス~コート・ダジュールでヴァカンス(ヴィルヌーヴ・レ・ザヴィニョン③) その5 [海外@南仏2010]
見所が多く修道院の見学に思ったよりも時間が掛かってしまい、まだまだ明るいけれども一体今何時?と
出口をでてふと時計を見ると、なんと5時20分を回っていました
要塞は修道院からも見えていましたが、地図で見ると丁度修道院の真裏にあり、すぐ行けると思いきや
坂道を登っていきました。もちろん半走りです。
それがかなりの急な坂道 初めは私のペースに合わせていてくれた姪っ子でしたが、
時間が刻々と迫ってくるので
軽々と坂道を走って行きました。
悲しくもやはり年令には勝てないと思った「瞬間」でした。
姪に希望を託し、私は走っているつもりで(笑)上っていきました。
おかげで何とか見学することができ、既にレジを閉めてしまったのか?タダにしてくれました
プロヴァンス~コート・ダジュールでヴァカンス(ヴィルヌーヴ・レ・ザヴィニョン②) その4 [海外@南仏2010]
絵を見終えた後、町のメインストリート↓
アヴィニョンの法王イノケンティウス6世によって創設された「シャルトルーズ会祝福の谷修道院」へ行きました。
現在は修復が進み、建物は国立スペクタクル文書センターとなっています。
また、劇作家や芸術の創造の場として利用されているとのことです。
私が訪れた時も修道院とは全く関係のないと思われるフランスとロシアの友好何周年かを記念して
ソユーズに関する写真が展示がされていましたし、どこかのお部屋で音楽の練習をしていました。
プロヴァンス~コート・ダジュールでヴァカンス(ヴィルヌーヴ・レ・ザヴィニョン①) その3 [海外@南仏2010]
昼食の後向かったのは、ガイドブックでアヴィニョンの町を全体を見渡すことができ、小さい町だが見所が満載と
書いてあったローヌ川を挟んでアヴィニョンの対岸にある町ヴィルヌーヴ・レ・ザヴィニョンでした。
アヴィニョンに法王庁があった時代(14世紀)に裕福な枢機卿たちがこぞってこの町に邸宅を構えたそうです。
その当時橋は、アヴィニョンからヴィルヌーヴ・レ・ザヴィニョンまでつながっていました。
ヴィルヌーヴ・レ・ザヴィニョンは、アヴィニョンの在来線の駅の近くの城壁を入ってすぐのところにある郵便局の前から
11番のバスに乗り約10分程のところにあります。(ここにはTGVの駅との連絡バスのバス停もあります。)
フランスは制限速度が日本よりも速いのでバスも結構飛ばして走ります。
バスに乗っていて注意しなければならないのは降りる場所のチェックです。バス停にはそのバス停の名前は
書いてあるのですが、次のバス停の名前が書いてないので車内にある路線図で確かめておく必要があります。
運転手さんのみのワンマンカーなのでボタンを押して下車するのは日本と同じです。
ヴィルヌーヴ・レザヴィニョンの観光案内所の前の駅で下車して、まずノートルダム教会へ行きました。
ここの観光案内所は利用しませんでしたが、かなり小さな町でも必ず観光案所があるのには驚きました。
プロヴァンス~コート・ダジュールでヴァカンス その2 [海外@南仏2010]
プロヴァンス~コート・ダジュールでヴァカンス その1 [海外@南仏2010]
*** パリ リヨン駅 ***
約2週間前には自分がこの写真の場所に立っていたと思うと不思議でなりませんが、夏休みに有給休暇をプラスして
今年南仏を旅行先に選んだ理由は、「夏休み」の記事にも書きましたが、現在姪っ子がパリに住んでいること。
そして勤め先の元同僚が昨年結婚してエクス・アン・プロヴァンスに住んでいて「遊びに来て」と誘われていたこと
もあって、以前から行きたいと思っていた南仏へ行くには絶好の機会!この機会を逃す手はないですよね
姪っ子にはパリに旅立つ前に日本食を持って遊びに行くからねっ、と話していたので
いつかは来ると思っていたのでしょう(笑)南仏旅行に誘ったところ、8月ならOKとの返事をもらって決定!
一番心配していたこの時期の飛行機のチケットのお値段も、早目の手配だったからか、
ANAで(とっても重要^^)これならお得なんじゃない!という価格でゲットすることができました