ブルターニュ地方への旅 30 ・・・ロシュフォール・アン・テール④ [海外@ブルターニュ2013]
約2か月ぶりにブルターニュの旅行記に戻ります。
だいぶ時が経ってしまい記憶も薄れていっていますので、写真をみて思い出しながら
綴っていこうと思います(^^ゞたよろしくお願いします。
昼食の後、観光案内所でもらった地図を頼りに町の中を散策します。
ロシュフォール・アン・テールが観光地だったせいなのか、月曜日はお休みのお店が多くて
それが少しばかり残念でした。
↓左は昔の井戸のようでした。
しばらく歩くと出てきたのが、その昔市場が開かれていた広場です
広場には、蔦の絡まるというよりも覆われたステキな建物があり
藤を見事に這わせている建物は村役場でした。
そろそろお花は終わりかけという感じでしたが、お洒落な這わせた方ですよね。
看板とも凄く似合っていました。
建物高さが揃っている見事な町並みです。
至る所にお花が飾られていて、目を楽しませてくれました
ブルターニュ地方への旅 29 ・・・ロシュフォール・アン・テール③ [海外@ブルターニュ2013]
先日行って来ました京都の紅葉の画像を季節ものですし、すぐにでもアップしたいところなのですが、
画像処理が追いつきません出来次第アップしたいと思います。
というわけで、今日はブルターニュの旅日記、ロシュフォール・アン・テールの続きです。
村の西の端っこに森があり(前記事に載せた地図の③です)、
その森の奥にポツンとチャペルが建っていました。17世紀にたてられて20世紀に改修されたそうです。
"Chapell Saint-Michel"
私たちが訪れた時期、5月終わりから6月の初めにかけてはちょうど新緑が真っ盛り。
柔らかそうな黄緑色の葉っぱが太陽の日差しに照らされて眩いばかりでした。
屋根の上には苔や野草が生えて、森の中にあるチャペルらしい雰囲気を醸し出していました。
ブルターニュ地方への旅 28 ・・・ロシュフォール・アン・テール② [海外@ブルターニュ2013]
観光案内所で村の地図をもらって番号順に歩き始めました。(クリックすると大きくなります)
*バス停は地図の左の方になります。
このお家は観光案内所のある広場の近くにあったお家ですが
落ち着いたブル―グレー鎧戸と可愛らしいピンク色の薔薇のアーチが印象でした。
青空に薔薇の花が映えます。
ブルターニュ地方への旅 27 ・・・ロシュフォール・アン・テール① [海外@ブルターニュ2013]
カルナックに行った翌日は、「フランスの美しい村」にも認定されている村で、
ルネサンスとゴシック様式(区別はよくワカリマセンが(^^ゞ)が混在する15世紀~18世紀の石造りの家並みが
残る村、『ロシュフォール・アン・テール』を訪れました。
前日と同様、ヴァンヌの駅前の長距離バスターミナルからバスを利用です。
車窓にはブルターニュらしい風景が広がり、牛さんたちが美味しそうに牧草を食べていました。
お馴染みのホルスタインですね。
位置関係はこちらです。
前日に行ったカルナックとはヴァンヌを中心に丁度反対側となります。
より大きな地図で ヴァンヌ~ロシュフォール・アン・テール を表示
ロシュフォール・アン・テールは終点だったので気楽に乗っていることができたのですが
到着してバスから降ろされたところはバス停がポツンとあるだけでした。
というのは、村の中には大型のバスが入れないので、少し離れたところにバス停があったのです。
バスを降りた時には、周囲に写真で見ていたロシュフォール・アン・テールの雰囲気は全くなく
不安な気持ちを抱えながら歩き始めました。
途中、道路の工事をしている人がいて確認すると、間違っていないと言ってくれたので
ホッと胸を撫で下ろしました。。
ブルターニュ地方への旅 26 ・・・ヴァンヌ⑤ [海外@ブルターニュ2013]
東京は昨日の夕方から一気に寒くなり、晩秋を通り越して冬の気配です。
あまりの寒さに今朝出勤前に慌ててコートを引っ張りだして着ていきました。
何だか最近心地よい季節が短くなっているような感じがします。
9日の土曜日、喉の状態がなんか変?と思って耳鼻科に駆け込みました。
早目に薬を貰って飲んだため大事には至りませんでしたが、
気温の上下に体がついていってないからでしょう。皆様もどうぞお気を付け下さいませ。
さてさて、カルナックを後にして、計画段階では、駅舎が可愛らしかったオーレ―の駅で
バスを降り、少し町を散策して、夕食そして列車でヴァンヌに戻ってもいいね・・・と
姪っ子と話していたのですが、丸一日歩いてかなり疲れたので、結果的には途中下車せず
そのままバスに乗って、ヴァンヌの町に戻ってきました。
ヴァンヌの旧市街は結構広く、SNCFの駅から宿泊していたホテルに戻る途中、
少しそれて路地に入っていくと石畳の路と木組みの家が立ち並んでいました。
この日は日曜日。お店は開いていても午前中だけで、レストランもお休みしているところが多いです。
姪っ子が事前にネットで探してくれていたお店を探しに行ったのですがその場所にお店はなく
少しウロウロ歩き回って、お店のメニューをあれこれ見て、イタリアンのお店へ入りました。
お昼は野菜が少なかったので、夕食はお野菜タップリの野菜系を中心のメニューをチョイスしました。
一皿の量が日本に比べて格段に多いので、3人でシェアすると違うお料理が食べられて丁度いい感じでした^^
このレストランのお向かいでも、美味しそうなワインやお料理がガラス越し見えて
ここもレストランなのかな?と思いきや、なんか年齢層が高めの方ばかり・・・。
どうも高級老人ホームのお食事の時間だったようでした。
ブルターニュ地方への旅 25 ・・・カルナック④ [海外@ブルターニュ2013]
親切に教えて下さった通りカルナックの町の方へと歩いて行くと、
目の端の方に面白い形の木がちらっと入ってきたのです。一体何だろう?と中に入っていくと
そこは墓地で、そこには巨大きのこのように剪定された木がありました!
思わず写真に収めました
この日は日曜日でカルナックの町の観光案内所はクローズでしたが
その屋根のところに可愛らしい鳥が止まっていました。置物のように見えますがもちろん本物ですよ^^
くちばしも水色で、羽根も少し青みがかっていますね。鳩っぽい気もするのですが???鳩でしょうか。
そのお向かいにあったのが、サン・コルネりー教会。
北側の入口の上の石の装飾が珍しい形をしていました。まるで王冠のようですよね。
中へ入ってみます。扉の模様も素敵です。
この教会は 17世紀に建てられたもので、このあたりモルビアン地域のルネッサンス最高の建造物のひとつとして
知られているそうです。
ブルターニュ地方への旅 24 ・・・カルナック③ [海外@ブルターニュ2013]
今日は11月3日の文化の日。
晴れの特異日として有名ですが、今年の東京地方は快晴とはいかず、
お日様は出たものの全体的には曇りがちの天気となってしまい、残念でした。
ハロウィンの記事が入ってしまいましたが、再びブルターニュの記事に戻ります。
まだ巨石~!と言われてしまいそうですが、もう1回引っ張ります(笑)
よろしければお付き合いくださいね^^
プチトランからの見学では目の前を一瞬で通り過ぎてしまっただけだったので、ランチの後、
その姿をじっくりと観るべくプチトランが通った道路と反対側にある散策路を歩いてみました。
標識に従って歩いて行くと・・・・
ブルターニュ地方への旅 23 ・・・カルナック② [海外@ブルターニュ2013]
プチトランは、カルナックの町をぐるりと一周します。
見どころは車内放送(テープ)で説明をしてくれるのですが、もちろんフランス語なので
私にはわかるはずはなく^^; 姪っ子が所々教えてくれました。
まずは乗ってきたバスとほとんど同じ道を逆方向に海の方へと向かいます。
出発してすぐにあったのが泉だったのすが、あっという間に通り過ぎて写真は撮れず(>_<)
そうこうしているうちに見えてきたのが塩田の跡地です↑。
今はもう作っていないようですが、塩田の産地として有名だったそうです。
海岸沿いの道路にでると、初夏の日差しがさんさんと降り注ぐ長閑な風景が目に入ってきました。
気持ち良い風に吹かれながらの見学もいいものですね。
プチトランはバスに比べると視線が低いので、 目前に風景が広がり身近に感じられます。
ブルターニュ地方への旅 22 ・・・カルナック① [海外@ブルターニュ2013]
ヴァンヌ2日目です。
朝から青空が広がりました。
この日は、先史時代の巨石文化が見られるカルナックへワンデイトリップです。
ヴァンヌからカルナックへはバスですと乗り換え無しで行くことができますが、本数は非常に少ないです。
長距離バスは、SNCFの駅前から出発します。
乗り遅れたら大変なので、早目に行って待ちます。
駅前には旗が翻っていました。
左、手前からヴァンヌの紋章、ブルターニュ地方の旗、フランス国旗そしてユーロの国旗ですね。
右、ブルターニュ地方の旗とヴァンヌの紋章です。
バスはキブロン行きです。
(この写真は到着地カルナックで撮ったものです(^^ゞ)
ブルターニュ地方への旅 21 ・・・ヴァンヌ④ [海外@ブルターニュ2013]
ヴァンヌは、ブルトン語で『小さな海』という意味するモルビアン湾の奥深くに建設された街です。
石造りの建物や木組みの家のある石畳の旧市街を歩いて城門を抜けると・・・、
そこにはヨットハーバーがありました。
城壁の外へ出ると空も広く感じられますね~。
フランス人というか外国人はテラス席が大好きです!それも太陽が照り付けば照り付けるほど^^
お店の中よりも外の方が絶対的に人気があります。日本ではきっと逆だと思いますが(笑)
城門を出たところガンベッタ広場です。