フランス アルザス地方への旅 7 (コルマール④ 旧市街) [海外@アルザス2012X'mas]
頭の家(Maison des Tetes メゾンデテット@旧市街)
それでは、旧市街の街並みをご紹介しますね。
トップは旧市街で一番有名のひとつである1609年に建てられた頭の家(メゾンデテット)です。
ホテル兼レストランになっていますが、なんと105もの小さな頭の彫刻で飾られているそうです。
こんな感じです。
右側の入り口の飾りです。クマさんがいます。
入口をくぐってみると奥がホテルのようです。
フランス アルザス地方への旅 6 (コルマール③ ドミニカン教会とサン・マルタン教会) [海外@アルザス2012X'mas]
ウンターリンデン美術館の見学を終えた後、午前中は旧市街の中心部を見て回ることにして
少し離れたプティット・ヴニーズ(小ヴェニス)と呼ばれる一画には午後から行くことにしました。
まず、ウンターリンデン美術館からほど近いドミニカン教会でショーンガウアーの『ばらの茂みの聖母』を鑑賞。
この時期に限り有料になっているようです。
『ばらの茂みの聖母』は残念ながら撮影禁止だったので記念に絵葉書を買いました
姪っ子がドミニカン教会の回廊を見学できるって書いてあるよ~というので、知ってしまった以上は
回廊を見ないで帰るわけにはいきません^^詳しいことを受付で聞いてみると(もちろん姪っ子がですが^^;)、
回廊は教会側からではなく現在図書館となっている方から入るようになっていて、午後は2時からとのこと。
昼食後1番で行くことにして、昼食前にもうひとつサン・マルタン教会を訪ねました。
フランス アルザス地方への旅 5 (コルマール② ウンターリンデン美術館) [海外@アルザス2012X'mas]
コルマールに到着した翌日は、朝からよいお天気でした。
コルマールに来た目的はもちろんマルシェ・ド・ノエルもあったのですが、一番はウンターリンデン美術館に行くこと。
姪っ子が留学中に絶対行っておきたい美術館のひとつだったそうです。
ホテルで朝食です。
美術館が9時に開館なので7時過ぎに朝食にしたのですが、その時はまだ外は真っ暗でした。
パンとフルーツ、飲み物、ヨーグルト、ハム、チーズ、フランスのホテルの一般的な朝食です。
ここのホテルは珍しく卵がありました。自分でお湯の中に入れて半熟や固ゆでにするようになっていました。
クグロフ(右の写真の粉砂糖がかかっているもの)があるのがアルザス地方ならではって感じです。
フランス アルザス地方への旅 4 (コルマール①) [海外@アルザス2012X'mas]
マルシェ・ド・ノエル(Marché de Noël)@ホテル前の広場
アルザス地方ではなんといってもストラスブールのマルシェ・ド・ノエル(Marché de Noël)が有名ですが
コルマールの町でも開かれていました。
コルマールは1泊だったので、ホテルにチェックインして荷物を置いたあとすぐに
夜のマルシェ・ド・ノエル(Marché de Noël)を覗きに町に繰り出しました。
ホテルの前広場には所狭しとお店が軒を並べ、小さな移動遊園地もあって子供たちは楽しそうに
遊具に乗っていました。(実のところ私も乗りたかった~^^)
本物のモミの木も売られていました
が、毎年、クリスマスが終わった途端道路にはこのモミの木の残骸があちらこちらに散乱しているそうで
それはちょっと残念です。ただ、お庭がない家はそうするしかないのかもしれませんね。
私の子供の頃うちでもクリスマスツリーを飾っていましたが、買ったモミの木をクリスマスが終わった後庭に植え、
また翌年掘り上げて使っていました。
イルミネーションは日本のようなLEDを使った豪華で立派なものではなく、どちらかといえば昔からある
素朴な感じでそれがかえって温かみを感じたりしました。
フランス アルザス地方への旅 3 (コルマールへ) [海外@アルザス2012X'mas]
お天気は空港からリムジンバスに乗っている時からスッキリせず、雨がパラパラと降って来たり止んだり。
バスがリヨン駅に着いた時には雨が上がっていて、私は丁度具合に雨に当たらずに済みました。
荷物がある時はお天気のことがどうしても気になります。
姪っ子曰く、私が到着する前の週は凄く寒かったそうなのですが寒さが緩んだとのこと。
その頃東京も連日厳しい寒さが続いていたのでパリの方が暖かく感じられました。
パリ リヨン駅14時23分発のスイスに向かうTGVに乗り、最初の目的地コルマールに向けて出発です。
乗り換え駅のMulhouse Ville(ミュルーズ)までは約2時間40分。
パリを出て暫くするとフランスらしい田園風景が広がります。(写りこみがあって見難い画像で失礼します。)
冬なのに大地がかなり青々としているのにはちょっと驚きました。
遠くの方に目をやると地平線の近くに虹が出ているのが見えました。(↓このあたりです)
TGVはどんどん虹の方へ近づいていくのですが、窓ガラスが日本の新幹線のように綺麗ではないのが残念
それに列車がかなりの速さで走っているので、何度も写してみてもなかなかうまく撮れません。
まぁ何とか上手く撮れたかな?というのががトップの写真です。
大地に大きなアーチが・・・旅の初めに虹を見ることができて幸先の良いスタートです!
この先もいいことが起こるのではないかという予感がしてテンションが上がりました
フランス アルザス地方への旅 2 (パリ到着) [海外@アルザス2012X'mas]
フランクフルトからパリまでは1時間15分ほどのフライトです。日本の国内線の感じです。
実際、フランクフルトで入国の手続きをすると、パリではユーロ圏内なので入国手続きはありません。
ただ、乗り換えの際に非常に厳しいいセキュリティチェックがあって、もちろん水は没収されてしまいましたし
身ぐるみはがされ、危うくパスポートをしまい忘れそうになりました(滝汗)
フランクフルトからパリの機内で出たのはこちら。(左かなりぶれてますが^^;)
左の箱には、リンゴのカットしたものと飲むヨーグルトが入っていました。それと飲み物です。
以前は距離的に短くても、食事らしいものが出ていたと思うのですが、
やはり格安航空会社の進出もあって競争が激しいのでしょうね。
パリが近くなって高度を下げてくると、雲の垣間から地上の光が見え隠れしました。
機内の放送があったかどうかはわかりませんでしたが^^;着陸ギリギリでもデジカメで撮影している人がいて
外国の航空会社では日本のような電子機器の使用の制限はないでしょうかね????
で、無事シャルルドゴール空港に到着です。
やっと明るくなって来た感じです。これで8時20分頃です。
フランス アルザス地方への旅 1 (旅立ち) [海外@アルザス2012X'mas]
まだ残暑が厳しい8月下旬、ANAから送られてきた一通のが始まりでした。
クリックするとそこには期間限定で超お得な航空券の発売のお知らせが・・・。
12月中旬クリスマス前なら日本⇔パリ往復がこの値段で~と思った瞬間、ポチッとしていました
(もちろん姪っ子がまだパリいるからなのですが^^;)
今回のパリ往復は、
今まではトランジットするとロストバゲッジの可能性が高くなるので、できるだけ直行便を
選ぶようにしていたのですが
・一度羽田から出発してみたかった
・新しい機体ドリームライナー787に乗ってみたかった(まさかその時にはこんなことになるとは思っていませんでした)
・パリに朝到着するので夜までに目的地に到着できる
という理由で、行きはフランクフルト経由でパリ、帰りはパリ→成田の直行便にしたのです。
ロストバゲッジはフランクフルト→パリがルフトハンザだからたぶん大丈夫じゃないかな~?
という楽観的な考えの下で(笑)