トリノで夏休み その30(マダーマ宮殿~第4日目終了) [海外@伊トリノ2018夏]
この日は夕方にツアーで2階建てのバスに
貸し切りで乗る予定になっていて
集合時間が決まっていたのですが、
サン・ロレンツォ教会を見学したあと
もう少し時間があったので、お向かいにある
マダーマ宮殿をチラッと覗いてみました。
↑マダーマ宮殿(最初の日に撮ったものです)カステッロ広場に面している方は
砦だった頃の様相を留めている反対側とは全く別の顔となっています。
バロック様式ファサードはフィリッポ・ユヴァッラ(王宮の鋏の階段)の作とのことです。
貸し切りで乗る予定になっていて
集合時間が決まっていたのですが、
サン・ロレンツォ教会を見学したあと
もう少し時間があったので、お向かいにある
マダーマ宮殿をチラッと覗いてみました。
↑マダーマ宮殿(最初の日に撮ったものです)カステッロ広場に面している方は
砦だった頃の様相を留めている反対側とは全く別の顔となっています。
バロック様式ファサードはフィリッポ・ユヴァッラ(王宮の鋏の階段)の作とのことです。
ここも天井の装飾が素晴らしかったです。首は痛くなりますが(^^ゞ
壁の装飾や彫像も見事。
トリノで夏休み その29(サン・ロレンツォ教会) [海外@伊トリノ2018夏]
モーレ・アントネッリアーナから出てくると、建物前では大道芸人です。
チャップリンの真似でしょうか?^^
後ろ姿をこっそりと写させて頂きました
チャップリンの真似でしょうか?^^
後ろ姿をこっそりと写させて頂きました
モーレ・アントネッリアーナを後にして向かったのは
トリノに到着した翌日、トリノの街を楽しむためにオリエンテーションをして下さったガイドさんが
「トリノでもっとも美しい教会です。」とおっしゃっていたサン・ロレンツォ教会です。
トリノに到着した翌日、トリノの街を楽しむためにオリエンテーションをして下さったガイドさんが
「トリノでもっとも美しい教会です。」とおっしゃっていたサン・ロレンツォ教会です。
展望台から黄色のクーポラが見えていましたがそこです。
王宮の前の広場、カステッロ広場に面しているはずなのですが
1度行った時に入口がわからず、その日は見学を諦めたので再度トライです。
王宮の前の広場、カステッロ広場に面しているはずなのですが
1度行った時に入口がわからず、その日は見学を諦めたので再度トライです。
モーレ・アントネッリアーナから王宮へと続く道の両側には大学の校舎があり
7月は学年末だからかあちこちから歓声が湧き上がっていました。
7月は学年末だからかあちこちから歓声が湧き上がっていました。
どうやら冠を被った彼は表彰された(首席?)ようで、皆から福をされていました。
素敵な校舎ですね。
道路の先にマダーマ宮殿が見えてきました。
マダーマ宮殿
レージョ劇場(歌劇場)
トリノ・バロックの傑作といわれるサン・ロレンツォ教会。
グアリーノ・グアリーニという17世紀後期バロックの建築家の最高傑作と称されているそうです。
このサン・ロレンツォ教会以外にも彼が造った建物がトリノにはたくさんあるとのこと。
グアリーノ・グアリーニという17世紀後期バロックの建築家の最高傑作と称されているそうです。
このサン・ロレンツォ教会以外にも彼が造った建物がトリノにはたくさんあるとのこと。
トリノで夏休み その28(モーレ・アントネッリアーナ展望台) [海外@伊トリノ2018夏]
展望台に出てまず目に飛び込んできたのが王宮です。
緑の部分は王宮の庭園。ベルサイユ宮殿、テュイルリー庭園、フォンテヌブロー宮殿の庭園等を
設計したアンドレ・ル・ノートル(André Le Notre)が1697年に手がけたものです。
緑の部分は王宮の庭園。ベルサイユ宮殿、テュイルリー庭園、フォンテヌブロー宮殿の庭園等を
設計したアンドレ・ル・ノートル(André Le Notre)が1697年に手がけたものです。
右の方(東側)へと目を転じると丘の上に午前中に行って来たスペルガ聖堂が見えました。
午前中はもやっていてスペルガ聖堂からは何も見えなかったのですが
午後だったら下界を眺めることができたかもしれないです。
午前中はもやっていてスペルガ聖堂からは何も見えなかったのですが
午後だったら下界を眺めることができたかもしれないです。
別の画像ですがトリミングしたものです。
トリノで夏休み その27(モーレ・アントネッリアーナ) [海外@伊トリノ2018夏]
モーレ・アントネッリアーナの中に入ると
内部は吹き抜けになっていて、中央に展望台行きのエレベータが設置されています。
内部は吹き抜けになっていて、中央に展望台行きのエレベータが設置されています。
回廊のようになっていて、いっぱい画面がありますが、イタリア映画だけでなく
無声映画からハリウッド映画まで種々様々な作品が展示されています。
無声映画からハリウッド映画まで種々様々な作品が展示されています。
中央ホールの部分には寝そべれるような椅子が並べられていて
名作映画のハイライトシーンを見ることができるようになっています。
名作映画のハイライトシーンを見ることができるようになっています。
↑これはスターウォーズですが、他にも色々あって、映画好きな方なら
1日いても飽きないかもしれないです。
1日いても飽きないかもしれないです。
建物の模型です。こんな感じになっています。
トリノで夏休み その26(モーレ・アントネッリアーナ) [海外@伊トリノ2018夏]
年末年始で間が開きましたが、再びトリノの旅行記に戻ります。
昨年は午前中スペルガ聖堂に行き、昼食用のパンを買ってホテルに戻り、
お部屋で食べた所で終っていましたのでその続きです。
午後からは、トリノの写真には必ずと言っていいほど出てくる象徴的な建物、
トップのバナー↑の向かって右に見える塔、 現在は国立映画博物館になっている
モーレ・アントネッリアーナに行きました。
以前にも書いたと思いますが、シナゴーグ(ユダヤ教の会堂)の予定で建設を始めたものの
資金難により頓挫して国が買い取り、その後改築して映画博物館になったそうです。
アントネッリアーナは、建物の設計者の名前 (アレッサンドロ・アントネッリ)に
因んでつけられたとのこと。
昨年は午前中スペルガ聖堂に行き、昼食用のパンを買ってホテルに戻り、
お部屋で食べた所で終っていましたのでその続きです。
午後からは、トリノの写真には必ずと言っていいほど出てくる象徴的な建物、
トップのバナー↑の向かって右に見える塔、 現在は国立映画博物館になっている
モーレ・アントネッリアーナに行きました。
以前にも書いたと思いますが、シナゴーグ(ユダヤ教の会堂)の予定で建設を始めたものの
資金難により頓挫して国が買い取り、その後改築して映画博物館になったそうです。
アントネッリアーナは、建物の設計者の名前 (アレッサンドロ・アントネッリ)に
因んでつけられたとのこと。
トリノはイタリア映画発祥の地でそうです。
ところで、日本の映画発祥の地は一体どこ?とググってみたところ「京都」らしいです。
京都市の旧・立誠小学校(中京区)前に「日本映画発祥の地」の案内板が立っているとか。
京都へ行った際、機会があれば確認してみたいです。
ホテルからは徒歩圏内なので歩いていきます。
トラムはトリノの街の足ですね。
トリノで夏休み その25(スペルガ聖堂Ⅲ) [海外@伊トリノ2018夏]
登山電車の発車時刻が迫っている中、
肝心のスペルガ聖堂の中の写真を撮っていなかったことに気づき
慌てて撮ったショットです。
肝心のスペルガ聖堂の中の写真を撮っていなかったことに気づき
慌てて撮ったショットです。
この日はスッキリしたお天気ではなかったので、たとえ上ったとしても残念な結果と
なっていたと思いますが、クーポラにも上ることができます。
なっていたと思いますが、クーポラにも上ることができます。
サッカー好きな方ならご存知の方もいらっしゃるかと思いますが
1949年にトリノのサッカーチームが乗った飛行機が悪天候に見舞われ、スペルガ聖堂がある丘に激突、
聖堂の裏に墜落し、監督と選手23名が亡くなったという事故があり「スペルガの悲劇」と言われています。
聖堂の裏手には追悼する聖廟が建てられているということですが、
残念ながらこちらも時間がなく、訪れることができませんでした。
聖堂の裏に墜落し、監督と選手23名が亡くなったという事故があり「スペルガの悲劇」と言われています。
聖堂の裏手には追悼する聖廟が建てられているということですが、
残念ながらこちらも時間がなく、訪れることができませんでした。
トリノで夏休み その24(スペルガ聖堂Ⅱ) [海外@伊トリノ2018夏]
坂を上りきったところに聖堂が立っていました。
スペルガ聖堂も王宮の「はさみの階段」を設計したF. ユヴァッラが建てたもので、
18世紀のピエモンテ建築を代表する建物です。
サヴォイア王家の王宮群のひとつとして世界遺産にも登録されています。
スペルガ聖堂も王宮の「はさみの階段」を設計したF. ユヴァッラが建てたもので、
18世紀のピエモンテ建築を代表する建物です。
サヴォイア王家の王宮群のひとつとして世界遺産にも登録されています。
地下にはサヴォイア家の墓所があります。
トリノで夏休み その23(スペルガ聖堂Ⅰ) [海外@伊トリノ2018夏]
トリノに到着した翌日カプチーニの丘へ行った時に撮った写真で既出ですが、頂上に建っているのがスペルガ聖堂↑
第4日目です。
この日は午前中、添乗員さんが、トリノの旧市街を抜けた小高い丘に建つスペルガ聖堂へ
案内して下さるというので参加しました。世界遺産のひとつになっています。
スペルガ聖堂は、サヴォイア家の墓所として使用されたところで
トリノ市街と天候が許せばアルプスの山々を望むことができるそうです。
山麓からトロッコ電車に乗ります。
朝食です。
この日は添乗員さんが炊飯器で炊いてくれたゴハンとパックのあさりのお味噌汁を頂きました。
スープ皿にお味噌汁というのがちょっとピンときませんけど結構美味しかったです(笑)
最近のパックのお味噌汁は侮れないです。
スープ皿にお味噌汁というのがちょっとピンときませんけど結構美味しかったです(笑)
最近のパックのお味噌汁は侮れないです。
王宮前からトラムに乗って、登山電車の乗り場まで行きます。
(実はこのトラムの写真、撮り忘れたので別に日に撮ったものなのですが、偶然乗ったのはこの15番のトラムでした^^;)
トラムの中です。
乗ったら乗車券をこの機械に入れて刻印します。
トリノで夏休み その22(第3日目終了) [海外@伊トリノ2018夏]
エジプト博物館の見学を終えたあと、夕食までには少し時間があったので
街歩きをしながらお土産などを買いました。
↑立ち寄ったチョコレート屋さんでアイスを買ってひと休みしました。
街歩きをしながらお土産などを買いました。
↑立ち寄ったチョコレート屋さんでアイスを買ってひと休みしました。
お天気や時間によって同じ建物も雰囲気が違って見えます。
王宮広場にあるマダマ宮殿。噴水が涼し気でした。
建物が高さが揃っていると空が広く見えます。
ヨーロッパは街中に広場がたくさんあります。
トリノで夏休み その21 エジプト博物館⑥ [海外@伊トリノ2018夏]
お
↑写真がぶれていますが、ナイル川沿いの遺跡の図です。
始まりはこういうコトらしいです。
向って右のペンを持つ手は添乗員さんの手。
エジプト博物館でヴェナリア宮殿から先に帰った添乗員さん達と遭遇しました。
上の家系図の4人兄弟姉妹の絵のようです↓