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海外@伊トリノ2018夏 ブログトップ
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トリノで夏休み その40(第7日目 フレッチャロッサでミラノへ) [海外@伊トリノ2018夏]

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旅も後半、第7日目です。

この日はフレッチャロッサでミラノ日帰りです。乗ったのはトリエステ行。

ミラノはツアーでイタリアの有名な観光地を回った時に一度来たことがあるのですが、

https://fumi-kuwachan.blog.so-net.ne.jp/2008-08-02
https://fumi-kuwachan.blog.so-net.ne.jp/2008-08-03

今回の旅行でガイドブックを見ていると、ミラノにもロマネスクの教会があることを知り、
その教会を訪ねたいと思っていたのです。
それと前回は、まあよくあることなのですが、ドゥオモのファサードが修復中で
カバーが掛かっていたので、そのリベンジも兼ねてです。
当初、ひとりで行くつもりだったのですが、添乗員さんがプランのひとつとして挙げて下さって
希望者を募ったのですが、結局希望者は私ひとりで、添乗員さんの助手の方と二人で行くことに。
おかげで助かりました。この日もポルタ・ヌォーバ駅から出発です。

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トリノーミラノは、フレッチャロッサ[新幹線]で約1時間です。
ミラノへはイタロも走っていますが、フレッチャロッサの方が少し速かったと思います。

車内です。
2等席ですが、両側とも2列なので新幹線の普通席よりも座席がゆったりとしています。
ヘッドレストも付いていて、まるで飛行機のシートのようでした。
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トリノで夏休み その39(イヴレアで途中下車) [海外@伊トリノ2018夏]

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路線バスに乗ってこコーニュからアオスタに戻り、
お天気に恵まれて素晴らしい景色を眺めることができ
思う存分楽しんだアオスタへの一泊小旅行も終了です。
ホテルで荷物をピックアップしてトリノへと帰ります。

途中、イヴレアで列車の乗り換え時間を利用してちょっと街を散策です。


ドーラ川です。
その向こうに見える塔の辺りが街の中心地とのこと。そこを目指します。


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トリノで夏休み その38(コーニュの続き@グランパラディーゾ国立公園) [海外@伊トリノ2018夏]

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ランチをしたところはこのホテルのレストランです。
ロケーションが素晴らしかったです。



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目の前にグランパラディーゾです。
窓からもバッチリと見えました。

じゃんけん[手(グー)][手(チョキ)][手(チョキ)]で席を決めることになり、運よく私は、この景色を見ながらの

昼食となりました。


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トリノで夏休み その37(コーニュ@グランパラディーゾ国立公園) [海外@伊トリノ2018夏]

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第6日目です。この日も朝から多少雲があるものの青空が広がりました。
前日アオスタに宿泊し、この日はアオスタから路線バスに乗って
グランパラディーゾ国立公園にあるコーニュという町へ足を伸ばしました。


途中、いくつか山を越えて行ったのですが、こんなお城のような建物があったりして
車窓の景色も楽しみました。


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グランパラディーゾ国立公園の位置はこちら。

アオスタの最初の記事(その31)で貼った地図をもう一度貼っておきますね。









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トリノで夏休み その36(ローマ劇場@アオスタ) [海外@伊トリノ2018夏]

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回廊や回廊の柱頭彫刻が思った以上に素晴らしかったのでまだまだ留まっていたかったのですが

ガイドブックに書いてあった閉館時間が近づいてきたので、サントルソ教会を後にしました。
(後で同じツアーの方に聞いたところによるとその後も見学できたそうでちょっとガックリしました。)


そして、もうひとつ、やはりこれは見ておきたいと立ち寄ったのが
添乗員さんと一緒に街中を歩いた時にチラッと入口だけを見て通り過ぎた
ローマの古代遺跡「ローマ劇場」です。


これはかつてのファサードの一部で高さは22mあるそうです。


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トリノで夏休み その35(サントルソ教会@アオスタ) [海外@伊トリノ2018夏]

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        路地の向こうに山が見えます



ホテルのチェックインを済ませて部屋に入ると既に午後4時半を回っていました。

出発前に旅行のガイドブック(地球の歩き方)のアオスタの街の紹介のところを読んでいる時に
アオスタには12世紀のロマネスク様式の回廊がある教会があることを見つけて
ロマネスク好きの私としては時間が許せば見に行きたいとチェックをしていたのです。
開館は午後5時半までとの記載。荷物を部屋に置いてすぐに再びアオスタの街へと出て行きました。



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目的の教会の場所は地図を見るとプレトリア門とアウグストゥスの凱旋門の間あたりです。
さっき歩いたばかりだったので、直ぐに見当がつき、迷わずに辿り着くことができました。



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向って左の鐘楼は12世紀のもの。
右側の教会は度々改築されているということで、外観は鐘楼よりもかなり新しい感じです。


では、中に入ってみましょう。


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トリノで夏休み その34(アオスタの街) [海外@伊トリノ2018夏]

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          アオスタの市庁舎・・イベント用なのか前の広場にはテントが



アオスタの街の観光はローマ時代の遺跡が中心です。

ゴンドラを下りたところからも城壁の名残らしきものが見えましたが
ガイドブックによると町を囲む城壁はローマ時代からのものではなく
ほとんどが中世に再建されたものとのことです。
といっても、中世ですからかなりの年代モノですよね~。
因みにヨーロッパの中世って一体いつからいつまでなのかググってみたところ
一般的には5世紀から15世紀ということでかなりの幅があります。


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こんな銅像もありました。
「IMP CAESER AUGUSTUS」と彫られているので、
初代ローマ皇帝であり、アオスタの町を造ったアウグストゥスでしょう。


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ホテルにチェックインする前に添乗員さんと一緒に目抜き通りをそぞろ歩きで街をざっと観光です。


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トリノで夏休み その33(山の上で咲き誇っていたお花たち) [海外@伊トリノ2018夏]

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リフトの山頂駅からシャモレ湖までの散策路にはたくさんの高山植物が咲いていました。
その写真の羅列になりますが一気に公開します。


お花の名前はごめんなさい、ほとんどわかりませんが(^_^;)


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↑ベルフラワー?





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トリノで夏休み その32(ピラ展望台~シャモレ展望台) [海外@伊トリノ2018夏]

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ピラの展望台まではゴンドラで上ります。



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冬はスキー場です。
夏は、登山やトレッキング、ハイキングのほか、マウンテンバイクのダウンヒルコースになっていました。
規模は全然違いますが、入笠山(富士見パノラマリゾート)みたいな感じです。



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ピラの展望台、ゴンドラを降りたところです。


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少し雲が出てきましたが、雄大な眺めです。


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向かって右の雪を頂いた山が、「白い山」モンテ・ビアンコ(フランス語ではモン・ブラン)。
モンテ・ビアンコは標高4807m。


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お天気がいいので、さらにリフトに乗って「シャモレ展望台」というところまで行きました。


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トリノで夏休み その31(アオスタへ) [海外@伊トリノ2018夏]

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*地図差し替えました。(2019年1月22日 22時17分)

第5日目に入ります。
この日からツアーでは、古代ローマ帝国時代から交通の要所であり、現在もローマの遺跡が遺り
更にはイタリアンアルプスの絶景が望めるというアオスタへの小旅行(1泊或は日帰り)が
企画されていました。この企画には旅行を決めた時から興味があり、私は1泊で参加しました。


前日は夕立で散々な目に遭遇しましたが、この日は朝から気持ちのよい青空が広がり快晴[晴れ][晴れ][晴れ]
アオスタへは列車に乗って行くため、徒歩でポルタ・ヌオーバ駅へ。
このツアーでは貸切バスを使わずに公共交通機関を使って観光地へと行くのが特徴。
確かに時間的にはロスがあるかもしれませんが、
ツアーでありながら個人旅行の気分も味わせてくれました。


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この列車に乗ります。
トレニタリアのマークが列車についています。
トレニタリアは現在は民営の会社ですが元々はイタリア国鉄。日本のJRと同じような存在?


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お隣の赤い列車は、トレニタリアの看板の高速列車「フレッチャロッサ」で「赤い矢」という意味とか。
この流れるような車体からイメージしたのでしょうか?
それとも逆で赤い矢のイメージからこの車体ができたのかな?


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列車に乗り込むと運転席のドアが開いていたので[カメラ]


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さあ、出発です。

イタリアではフランスと同じく発車ベルが鳴りません。
時間が来ると列車は動き出します。 








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