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ブルゴーニュ ロマネスクの旅 Ⅶ (スミュール・アン・オーソワ①) [海外@ブルゴーニュ2011]

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[ひらめき] クリック[グッド(上向き矢印)]

さて、さて、旅行記の続きです。

フォントネー修道院から乗ったタクシーの運転手さんは、朝行く時のおしゃべり好きのお運転手さんとは違い、
自分からは積極的に話はせず、姪っ子が
尋ねたときだけ話してくれるちょっと気難し屋さんでした。

モンバールの町も古い町のひとつで、所々小高い丘の上には城壁の名残のようなものが見えました。
町を外れると道路の両側は広大な農地が広がっていて[車(セダン)]タクシーはかなりのスピードで走っていきます。
バスで15分~20分と書いてあったのでタクシーならもっと早く着くのかと思ったらそうでもなく、
15分では到底着きそうではありません。遠回りされたかな[たらーっ(汗)]・・・ということが頭をよぎります・・・。
一応道路の標示を見ていると「Semur-en-Auxoir」の表示があるので行先は間違っていないようです。

20分~25分かかったでしょうか、ガイドブックで見ていた景色が目に飛び込んできました[グッド(上向き矢印)]
とんがり帽子の屋根が印象的なスミュール・アン・オーソワの町です。

タクシーが橋を渡って町に入ると、その日の夜泊まるホテルの表示がでていたのでそちらに車を回してもらいました。
う~ん、やっぱりタクシーは高い[がく~(落胆した顔)] バスがどんなに遠くても1~2ユーロで乗れることを考えると高いですね。
旅の最初に痛い授業料を払いました(苦笑)

ホテルはこちらです。
古い邸宅を改造したホテルで、ネット検索で見つけてし、メールを送って予約をしました。

右は郵便受けのようです、お洒落な感じです。

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私たちを迎え入れてくれたご主人は、日本語が少しできるので日本語で話しかけてきます。嬉しいものですね。
チェックインの時間よりもかなり早い時間の到着でしたが、お部屋に入れてくれました。

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お部屋はブルーと白の色調ですっきりと統一されていて、すっきりとしていました。
高級感はありませんが、1日の宿としては合格点です。

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お部屋の窓から見えた内庭の様子です。
古びた井戸が時代物って感じです。咲いているのは薔薇の花です。

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荷物を置いて、さぁ、町に出ます。

 

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