ブルゴーニュ ロマネスクの旅 Ⅷ (スミュール・アン・オーソワ②) [海外@ブルゴーニュ2011]
バス停を確認した後、昼食を食べた広場にある教会を見学しようと住宅街を歩いていると
ふと素敵な建物が目に留まりました。
道路沿いには町の紋章がついたちょっと気の利いたお洒落な看板が掛かっていて、
言葉が分からなくても博物館と図書館とすぐわかりました。
折角ですので覗いてみることにしました。
博物館というだけあって、美術品から化石や標本など生物学的なものまで色々と展示されていました。
本当は撮影禁止だったかもしれないのですが、知らずに撮ってしまったものです(^^ゞ↓
美術品のところでは撮ろうと思ったら係の人に制止されて気づきました。
大昔はブルゴーニュ地方も海だったらしく、この付近からアンモナイトの化石がたくさん発掘されているようです。
内容の充実振りは素晴らしく、姪っ子は興味津々でかなり時間をかけて見学しました。
博物館を後にして、いかにも古そうな石畳の道を歩いていくと、その先に教会が見えてきました。
手前のお宅もかなりの時代を経ている感じがします。