夏はやっぱり沖縄~!その3 (2日目 勝連城跡) [沖縄]
8月に入りました。というのにこのところ夏らしいお天気がすっかり影を潜めてしまっている東京地方です。
こんな夏らしい空はどこへ行ってしまったのでしょう。ただ、蒸し暑さだけは充分過ぎる位です。
(今日はちょっと過ごしやすいですが)
今年は梅雨明けが7月の初め。例年にない早さでした。梅雨明けとともに猛暑そして戻り梅雨。
日本の各地で局地的に降る猛烈な雨。全く逆に全然雨が降らない地方も。
気候が異常ですよね。その異常さが心配になります。
というわけで・・・・沖縄旅行記の続きです。(のついた画像はクリックすると大きくなります。)
夏はやっぱり沖縄~!その2 (那覇の夜はここ^^) [沖縄]
ジャンボ@羽田空港
マイルを溜めては沖縄に飛んでいるのですが、今回の沖縄行も特典航空券を利用しました。
ただちょっと出遅れてしまったので、行きは早い時間発の飛行機が、帰りは遅い時間発の飛行機が取れず、
行きは那覇に夕方着のゆったり出発でした。
久しぶりにジャンボ。ジャンボも来年には完全に引退してしまうそうですね。
那覇での宿泊先は、今回もモノレールの旭橋の駅のすぐ脇にある「ダブルツリーbyヒルトン那覇」。
「ヒルトン」と名前がついてから、外人のお客さんが増えましたね。
やはり「ヒルトン」のネームバリューを感じます。
予約はANAのサイトからだったのですが、アップグレードをしてくれて、ちょっと広いお部屋に。
でも、この部屋で風邪を引いてしまったのでね~^^;
日本ですのでもちろん湯沸し器もついています。
インスタントコーヒー、お茶、紅茶のティーバックもあるのでちょっとひと息つけますが、冷蔵庫は空っぽです。
バスルームはユニットバスではないので、ビジネスホテル系としてはゆったりとした広さがあります。
アメニティーは、特別なものはありませんが、質にこだわらなければ充分です。
タオルは、ハンドタオル、フェイスタオル、バスタオルの3種類。寝間着も備え付けがあります。
お値段を考えると備品は充実していると思います。
駅にも、空港にも近いのでお勧めです。
で、ホテルに荷物を置いてすぐに向かった先は・・・・
夏はやっぱり沖縄~! [沖縄]
皆様、留守中のご訪問ありがとうございました。
南の島から無事戻ってきました。東京の猛暑が一段落していてホッとしました。
猛暑の東京から沖縄へ行ったのですが、沖縄の方が確かに日差しは強いものの
朝晩や木陰の中に入ると東京よりもずっとしのぎやすかったです。
一時は台風でダメかも~~と思いましたが、私の日程に合わせてくれたかのように
中国大陸の方に抜けてくれたので予定通り行って来ることができました。
今回訪ねたところの超ダイジェスト版です。
沖縄本島海中道路付近
伊計ビーチ
というわけで・・・
お天気には非常に恵まれた旅行となったのですが、お土産付きでの帰宅となってしまいました
こんなお土産は本来であれば願い下げなんですが、くっ付いて来てしまったので困ったものです。
どんなお土産かといいますと、到着の翌日一夜明けたら、なんとノドが・・・ヒリヒリ、ガリガリ、きゃ~
冷房の直撃を受けて風邪を引いてしまったのです。
初めはノドだけだったのですが、その後ノドから鼻水に移って、今も鼻がどよ~んとしています。
前の記事のお返事もまだできていない状況で大変申し訳ありません。
(旅行期間:2013年7月13日~17日)
往く夏を追いかけて12 (最終回 旅で出会ったシーサー達) [沖縄]
沖縄の町や集落をお散歩していると一番よく出会うのは何?と言ったら、「シーサーかな?」と
答えられるほど、歩いていると建物の門や屋根の上に、伝説の獣の像シーサーをよく見かけます。
シーサーとは沖縄の方言で「獅子」のこと。
中国から伝来したもので、家や人、村に禍をもたらす悪霊を追い払う魔除けです。
ウィキペディアによると、元々は単体で設置されていたものが、本土の狛犬の影響を受けて
阿吽像一対で置かれることが多くなったそうです。
口を開いたシーサーが雌で右側に置き福を招き入れ、口を閉じたシーサーが雄で左側に置き
あらゆる災難を家に入れないとされているとか。
屋根に置かれるようになったのは、庶民に瓦葺が許されるようになった明治以降で、
それ以前はお寺や神社、御嶽、貴族の墓陵、村落の出入り口等に設置されるのみだったそうです。
シーサーにもそれぞれ表情があって見ているだけでも結構楽しめます。
旅行記の最終回、今回の沖縄の旅で撮って来たものを一挙公開~です!
往く夏を追いかけて11 (3日目 石垣島 ) [沖縄]
川平湾@石垣島
今回の旅行の最終日、Mさんと一緒に懐かしい川平湾を訪れました。
川平湾は以前の記事にも書きましたが石垣一の景勝地であり、私が初めて体験ダイビングをし、
その後ライセンスも取り、Mさんとの出会いの場所でもある、私にとって非常に想い出深い場所です。
ちょっと大袈裟ですが、以前この海岸にあった「B&B Kabira」というプチホテルがなければ、
私がダイビングをすることもなかったでしょうし、もちろんMさんとも巡り合っていなかったはずです。
なぜホテルがなくなってしまったのかというと、石垣市の方針で景勝地である川平湾の海岸に
ホテルが建っていたり、ダイビングボートが係留されているのは景勝地としてそぐわないということで
ホテルは閉鎖、撤去されてしまったと聞きました。
その時にグラスボートも存亡の危機に瀕する事態となったそうですが、グラスボートだけは残りました。
以前はこの砂浜にダイビングサービスのボートがズラリと並び多くの人が行き交っていたのですが
オンシーズンではないもののすっかり人影が少なくなってしまいました。
昨年来た時にはまだ残っていたホテルも既に壊されていましたが、その後綺麗に整備されている
わけでもなく、雑草や木がボウボウに生えていただけで、荒れ果てた感じが拭えませんでした。
ダイビングをする人がいなくなって周辺のお店もなんとなく閑散としています。
川平湾の近辺で観光業を営む人たちにとって本当にそれでよかったのでしょうか・・・。
自然保護と観光業の両立って難しい問題だなと痛切に感じました。
何回も訪れていたのに川平湾ではグラスボートに乗ったことがなかったので初めて乗ってみました。
久しぶりに出る海の上は爽快そのものでした。
グラスボートは床がガラスになっていてそこから海の中を覗きます。
Mさんと思わず顔を見合わせて潜りたいねと言ってしまいました^^
海が荒れた時には川平湾内で潜ることが多く、結構ダイビングのポイントがあったことを思い出しました。
川平では久しぶりにB&B KabiraのスタッフだったM田さんにもお目にかかることができ
とても懐かしかったです。
往く夏を追いかけて10 (3日目 石垣島 シーフォレストの朝) [沖縄]
往く夏を追いかけて 9 (2日目 石垣島 シーフォレストで夕食) [沖縄]
石垣島での宿泊はもちろん、「シーフォレスト」です。
まっ、その為に行ったようなものですからね
昨年のシーフォレストの記事です
http://fumi-kuwachan.blog.so-net.ne.jp/2011-07-27
http://fumi-kuwachan.blog.so-net.ne.jp/2011-07-29
http://fumi-kuwachan.blog.so-net.ne.jp/2011-08-02
http://fumi-kuwachan.blog.so-net.ne.jp/2011-09-30
http://fumi-kuwachan.blog.so-net.ne.jp/2011-10-03
http://fumi-kuwachan.blog.so-net.ne.jp/2011-10-06
「シーフォレスト」のオーナーであるMさんに小浜島から石垣島に戻る時間を連絡しておいたので
離島ターミナルまで迎えに来てくれました 1年ぶりの再会です。
東京と石垣を行ったり来たりなのでやはり大変そうです。
新空港が開港すると「シーフォレスト」のある玉取崎は今の空港よりもぐ~んと近くなるので
「シーフォレスト」にとって好材料になってくれるといいなと思います。
私が訪れた1週間前の台風(行けるかどうかヒヤヒヤしましたが^^;)で、それまで緑で覆われていた
周囲の木々の葉っぱがすっかり落ちてしまったそうです。敷地内にあった松の木も倒れて大変だったとか。
私も体験したことがあるのでよくわかりますが、台風の威力のレベルが東京とは全然違います。
しかし、木々は逞しく既に少しずつ芽をだしていました。驚くべき生命力ですよね。
夕方になってしまったので少し暗いですが、この海を目の前にするとホント気持ちがいいです。
テラスでウェルカムフルーツとさんぴん茶を頂きました。
ふと見ると木に黒い鳥が・・・・「ヤエヤマオオコウモリ」。クビワオオコウモリの仲間のようです。
葉っぱがなくなったおかげで見られました。(望遠レンズを付けてなかったので小さいですが^^;)
往く夏を追いかけて 8 (2日目 小浜島③) [沖縄]
小浜島の最終回となります。
細崎(くばざき)の海人公園でひと休みした後、港の方へ戻りました。
観光のポイントとしては、あとちゅらさん展望台だったのですが、ちゅらさん展望台は私有地の牧場の中にあり
口蹄疫の発生を防ぐ為に現在では閉鎖されてしまっています。
途中、ちゅらさん展望台が見えるという場所で自転車を下りて写真撮影をしました
右の方のこんもりとした丘がちゅらさん展望台だったところのようです。
和也くんの木(ガジュマル)は、撮影用に植えたものだったらしいです。
アカヤ崎の南に広がるアカヤ湾の東側にはマングローブの林が広がっています。
右の方に白い点のように見えるのは鳥です。立ち姿がサギの仲間のようです。↓
上から見るとマングローブの林の近くへも道路が繋がっているように見えたのですが
下るとまた上らなくちゃいけないのでやめました^^;
自転車を走らせていると、道路の脇の草むらから時折にゅ~っとやぎさんが顔を出すのでびっくりします。
一応ひもが付いているので飛びかかってくるようなことはありませんけど・・・・(笑)
往く夏を追いかけて 7 (2日目 小浜島②) [沖縄]
大岳(うふだき)の次に向かったのは小浜島の中心にある集落です。
レンタサイクル屋さんで、集落に行くとNHKの朝ドラ「ちゅらさん」で使われた家もありますよ~、と教えてくれたので
「ちゅらさん」はかなり熱心に見ていたし、折角小浜島を訪れたので見ておかなくっちゃ~と向かったわけです。
本編だけでなくその後の続編も楽しみに見ていましたが、残念なことにお母さん役のスーちゃん(田中好子さん)が
他界されてしまった今、もう続編はないだろうなと思うとちょっと寂しい感じがします。
主役のえりぃ(国仲涼子)の弟役だった山田孝之はこれ以降たくさんのドラマや映画に出るようになりましたね。
レンタサイクル屋さんでもらった地図がアバウトなのでわかりにくく、この辺りかな~と思って振り向くと
ありました、ありました、「こはぐら荘」でした。
現在は個人の住居として使われているので、中まで入ることはできませんでしたが
このお家も文化財として登録されているようです。
屋根の上にはシーサーです。
赤煉瓦色の瓦とシーサー、そして青空って沖縄らしいって感じがします。
そして、シュガーロードです。
両側がサトウキビ畑ということからこの名前がついたそうですが
10月上旬は既に刈り取られた後だったようで、すっきりとしていました。
往く夏を追いかけて 6 (2日目 小浜島①) [沖縄]
少し間が空いてしまいましたが、沖縄旅行記の続きです。
2日目の朝イチの飛行機で那覇から石垣島に移動です。
短いフライトなので窓側の席にしたのですが、残念ながら雲に覆われて海が見えませんでした。
約1時間程のフライトで石垣島に到着です。
石垣島の新しい空港が来年3月には開港とのこと。
滑走路が短い石垣空港ならではの着陸直後の急ブレーキも今回限りとなってしまいました。
パイロットの技量によって?思わず足を踏ん張ってしまうこともありましたが、それも懐かしい思い出となりそうです。
空港からバスに乗って離島ターミナルへ直行。今度は船に乗って小浜島へ渡ります。
新空港か開港したら港から遠くなるのでこんなことはちょっと難しくなるかもしれませんね。