プロヴァンス~コート・ダジュールでヴァカンス その16 (アヴィニョン②) [海外@南仏2010]
プティ・パレ美術館で絵画をたっぷりと堪能した後、同じ広場にある法王庁(教皇庁)宮殿に足を運びました。
アヴィニョンに滞在した以上は世界遺産にも登録されていますし、一応見学しておきたいところです。
ここは、14世紀(1334年~52年)にアヴィニョンの二人の教皇によってゴシック様式で建てられた宮殿です。
そういえば大昔^^世界史で「アヴィニョンの捕囚」とか「西方のバビロンの捕囚」という言葉を習ったような・・
記憶がある方も多いと思いますが、この宮殿が建てられた当時、教皇がローマからアヴィニョンに移っていました。
詳しくはウィキペディアでどうぞ→こちらです。
入場時にイヤホンガイドがもれなくついてきます(入場料含まれています)。
もちろん日本語もあるので問題はないのですが、ここはフランス革命時に、調度品や彫刻類、家具類は、
売り飛ばされたり、壊されたりし、その後兵舎として使われていたので、残念ながら中には殆ど残っていません。
秋風に誘われて@10月のうちの庭 [四季]
いつもの年よりも若干遅れ気味でしたが、この週末うちの庭のホトトギスが見頃となりました。
夏の猛暑の影響で枯れてしまったのもあり、昨年よりも花付きが悪く、固まりも小さくなってしまいました。
大した手入れもしなかったのに今年も咲いてくれたホトトギスに感謝です。
立体的なお花です。
おとどし、昨年のホトトギスの記事はこちらです。
右はキンカンの実です。季節はずれに花が咲いて一つですが実が生りました。
何度も登場している胡蝶蘭もそろそろ秋冬支度です。
夏の間は屋外においていた胡蝶蘭ですが、最低気温が
17度を下回るようになったので家の中に入れてやりました。
新しい葉も出ましたが、所々虫に喰われてしまって
ちょっと情けない感じになってしまいました。
しかし、根元をよ~く見てみるとなんと花芽が出ていました。
来年はまた2本立てのような気配です
そして、庭を掘り起こして、来年の春の準備です。
アイリス、スイセン、チューリップの古い球根は植え込みました。
手前のあいているところには、チューリップの新しい球根を買ってきて植えるつもりです。
庭の作業中に足首の少し上のところを虫に刺されて、腫れて熱は持つし、痛痒いです。虫刺さされの薬はちっとも効きません(>_<)
プロヴァンス~コート・ダジュールでヴァカンス その15 (アヴィニョン①) [海外@南仏2010]
*** ロシェ・ド・デン公園の方から見たノートルダム・デ・ドン大聖堂 ***
午前中のリュベロンの小村ツアーから
アヴィニョンに戻ってきた時
既に午後1時半を回っていました。
一旦ホテルに戻り、リル・シュル・ラ・ソルグの
マルシェで買った、イチジクとフーガス→こちら
で昼食。
アヴィニョンはその日が最後で、翌日は
エクス・アン・プロヴァンスに移動です。
アヴィニョンに宿泊していながら、法王庁も
サン・ベネゼ橋も遠くから眺めているだけ
だったので、昼食後、アヴィニョン市内へと
出かけて行きました。
町のあちらこちらかよ~く見えた
ノートルダム・デ・ドン大聖堂の
鐘楼の上の聖母像です。
プロヴァンス~コート・ダジュールでヴァカンス その14(ゴルド&セナンク) [海外@南仏2010]
リル・シュル・ラ・ソルグ、フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズを訪ねた後、このツアーの最終目的地であり
私が一番楽しみにしていたリュベロン地方へと向かいました。
途中いくつか村の通り過ぎていきましたが、村に入る前には必ず道路が山々になっていて、
必然的にスピードを落とすようになっています。日本でも住宅街でそのようになっているところがあります。
フランスはオープンカフェが多いですね。
プロヴァンス~コート・ダジュールでヴァカンス その13(フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズ) [海外@南仏2010]
リル・シュル・ラ・ソルグの町を後にして向かったのがソルグ川の源(地図はこちら)、ヴォークリューズの泉
「フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズ」です。
人口は600人程の小さな村ですが、年間100万人以上の観光客をがやってくる人気の景勝地です。
広場となっているここで車を降りて
泉まで周囲の景色を楽しみながら散策。
プリトヴィツェ国立公園を思い出しました。
プロヴァンス~コート・ダジュールでヴァカンス その12 (リル・シュル・ラ・ソルグ) [海外@南仏2010]
*** リル・シュル・ラ・ソルグの ノートルダム・デ・アンジュ教会***
アヴィニョン3日目です(^^ゞ
この日は姪っ子と一緒に『リュベロンの小村めぐり』と名付けられた半日ツアーに入りました。
前日のアルルのツアーと同じ会社がやっているツアーです。
車がなければなかなか行けないところを回ってくれます。
アヴィニヨンを出て、リル・シュル・ラ・ソルギュ(ソルグ)→フォンテンヌ・ド・ボークリューズ→
セナンク→ゴルドと回りました。
セナンクは地図には載っていませんが、ヴィラージュ・デ・ボリとゴルドの間の谷間にあります。
←アヴィニヨンです。
大きな地図で見る
最初に訪れたリル・シュル・ラ・ソルグは、アンティークと水車で知られている町です。
町の名前は“ソルグ川の島”という意味だそうで、次に訪れるヴォークリューズの泉から流れ出すソルグ川と
5つの支流に囲まれた町です。この日は丁度マルシェが立つ日曜日でした。
水車は、かつて織物業 が盛んだった時代の名残だそうです
Citylights Dandy by Toshiki Kadomatsu [音楽]
久しぶりに音楽、角松ネタです(^^ゞ
今年で角松も50歳となり、来年はデビュー30周年です。8月にニューアルバムが出て聴いていたのですが、
曲も詞もあれ?これ聴いたことのあるフレーズ、何だっけ?みたいな感じで、同じ人が作っているから
仕方がないんですけども、私的にはいまひとつピンと来なくてと思っているうちに旅行に行ってしまったので、
記事にせずそのままになっていました。
ところが先日、このアルバムのツアーで神奈川県民ホールのライブに行ってきたのですが、
改めて聴くとなかなかいいじゃん ということで今回の記事と相成りました。
プロヴァンス~コート・ダジュールでヴァカンス その11(ポン・デュ・ガール) [海外@南仏2010]
さてさて続きです!
アルルの町を後にして次に向かった最後の訪問先は、世界遺産の「ポン・デュ・ガール」です。
町を出る時に車窓から見た城壁の名残で、丸っこいのは「ムルグの塔」です。
アルルの町には城壁はここ以外にほとんど残っていないそうです。
プロヴァンス~コート・ダジュールでヴァカンス その10 (アルル②) [海外@南仏2010]
アルルにはローマの遺跡とともにロマネスクの教会も世界遺産として一緒に登録されています。
聖人である聖トロフィムスの聖遺物(遺体)を、この教会に安置しなおそうという動きが持ち上がり、
ロマネスク様式の現在の教会の原型が造られたそうです。
そして12世紀に聖トロフィムスの聖遺物が移され、彼の名前に因んでサン・トロフィームと名づけられました。
正面の入り口のロマネスク様式のレリーフです。緻密で精巧、素晴らしいですね。
半円の部分には「最後の審判」をイメージした図が描かれていて、キリストの下部向かって左側には
天国へ昇って行く人が並び、右側には地獄に送られる人々が鎖につながれて火に焼かれている図だそうですが、
鎖につながれている様子は分かるのですが、火に焼かれているのはよくわかりません???
ピンクリボン運動 2010 [東京タワー]
東京タワーが1年に1回ピンクのダイヤモンドヴェールに彩られる日が今年も訪れました。
六本木ヒルズのスカイデッキからピンクの東京タワーを眺めてから1年とは、月日が経つのは本当に早いものです。
昨年の様子です→http://fumi-kuwachan.blog.so-net.ne.jp/2009-10-01
今年は真下で見てきました(*^^)v
ピンクリボン運動とは、、乳がんの正しい知識を広め、乳がん検診の早期受診を推進すること、
などを目的としてに行われる世界規模の啓発キャンペーンです。
皆さん健康診断を受けていますか?
私は偶然ですが、体育の日の連休明けが健康診断です。
気が進まないとは思いますが、まだの方はこの機会に受けてみませんか?