2008スイス⑥ヴェンゲン~ヴヴェイ~ジュネーブ [Overseas]
*レマン湖畔の町ヴヴェィにあるチャップリン像
朝起きると前日の好天から一転、山には雲が垂れ込んでいてどんよりとしています。
雨粒こそまだ落ちてきていないものの、いつ落ちてきても不思議ではない状態でした。
登山電車の車窓から見えたトリュンネルバッハの滝です。
ラウターブルンネンの駅からも望むことができました(右)。
ラウターブルンネンの駅からはバスに乗ってジュネーブへと移動です。
2008スイス⑤~アルプスの可憐なお花たちⅢ [Overseas]
コースは緩やかな勾配が続きます。基本的には下っているので、登りがあってもそれ程きついものではありません。
途中で車椅子を押しているご家族ともすれ違いました。ところどころ車椅子を持ち上げなければならないところも
ありますが、ご家族皆さんでこの素晴らしい景色を満喫されたことでしょう。
小さなお子さんを連れた家族連れとも出会いました。手軽に出来るハイキングコースとしてこのコースはおススメです。
パンジーの原種ともいわれているカルカラタ・スミレ
2008スイス④~アルプスの可憐なお花たちⅡ [Overseas]
2008スイス③~アルプスの可憐なお花たちⅠ [Overseas]
*ハイキング途中グリンデルトワルト方向を望む
昼食を食べたあと一旦ヴェンゲンのホテルに戻って、午後は自由行動。
添乗員さんが希望者は初心者向けのハイキングコースに連れて行ってくれるということなので、私も参加しました。
ホテルのすぐ向かいにあるロープウェイでメンリッヒェンへ登り、そこからアイガーの北壁を正面に見ながらクライネ・
シャイデックまでの~んびりと歩いて1時間半から2時間弱のハイキングでした。
今回はその時の風景とお花をご紹介します。
ウェンゲンから乗ったロープェイを降りたところの眺めです。一番左側がアイガーの北壁です。
←正面に見える建物がこちら。
グリンデルワルトから登ってくるゴンドラの駅です。
このあたりは冬はスキー場になっているようで
リフトの鉄柱も建っていました。
こんな広いところで滑れたら気持ちよさそうです。
冬にも来てみたいです。
2008スイス②ユングフラウヨッホ [Overseas]
登山電車に乗ってユングフラウヨッホを目指します。
途中のクライネ・シャイデックで乗り換えをする時に、ツアーの記念写真を撮ったのですが、
写真屋さん曰く、「今日は修正は有りませんので・・・」(笑)。
お天気がいまひとつの時には、修正を加えたりするそうですが、もちろんそんな必要ありません。
地元の人もこんなお天気は1年のうちに何日もないと言うほどの完璧な快晴でした。
2008スイス①~ヤッホー ユングフラウに最も近い村ヴェンゲンへ [Overseas]
*ラウターブルンネン~ヴェンゲン間の登山鉄道の車窓から
スイスには大小合わせて1500もの湖があるそうで、バスの車窓からもいくつかの湖を眺めることができました。
↓はたぶんどちらかがチューリッヒ湖だったと・・思います(^^ゞ・・既に記憶があやふや~~。
氷河が関係しているのかスイスの湖は細長~い形のものが多かったです。
バスはいくつもの峠を越え、越えるたびにアルプスの山々が大きく見えてきます。
今まで写真やテレビでしか見たことがなかった風景が次々と目の前に現れてきてワクワクしてきます。
ここでは、雅子様がバレンタインデーに皇太子様に送られたというチョコレートがお土産として人気でした。
2008ドイツ⑧~あれこれ・・雑感 [Overseas]
ノイシュヴァンシュタイン城でドイツでの観光は最後となりました。
昼食の後、いよいよ次の目的地スイスへと向かいます。
ということで、今回はドイツのあれこれ雑感をつらつらと書き留めていこうと思います。
昼食は街道沿いのレストランに立ち寄りました。
もともと私がビール好きということもあるのですが、ドイツのビールは美味しかったです
これは白ビール↑。黒ビールは知っていましたが、白ビールもあります。
ということは、「立派な人になるようにとの子供の出世を祈るために立てられたもの」ということなのでしょうか???
親が子供に思うことは世界中どこでも同じなのですね。
ただ季節物ではなく、立てられっぱなしのようです。
2008ドイツ⑦~ロマンティック街道Ⅵ [Overseas]
ノイシュヴァンシュタイン城、別名白鳥城。
その死が現在も謎に包まれているバイエルン王ルートヴィヒ2世が生涯で手掛けた3つのお城のひとつですが、
王の死によって未完に終わってしまいました。旅行中に書いた記事はこちらです。
このお城は、ディズニーのシンデレラ城のモデルとなったお城だそうです。
子供の頃、外国のお城といって思い浮かぶのはディズニーのシンデレラ城でしたが、
そういうお城は童話や物語の世界だけの話だと思っていました。
が、こういうロマンティックなお城が実際に存在していたんですね。ディズニーがモデルにするのも納得です。
うっそうと茂る木立の山の中にお城は建っていました。
もちろん麓から歩いて登ることもできますが、途中までバスがあるので、私たちはもちろんバス利用し、
最後は徒歩で登りました。優雅に馬車で登ることもできます。
残念ながら内部の写真を撮ることはできませんでしたので、建物そして風景をご覧ください。
2008ドイツ⑥~ロマンティック街道Ⅴ [Overseas]
フュッセンを目指します。途中、ローテンブルクと同じように城壁に囲まれた街をいくつか通り過ぎていきました。
←はネルトリンゲン。
城壁の外のパーキングエリアから撮りました。
右は端の塔が気になって、少しでも高い所は
ないかと探して目いっぱい背伸びして、
最大ズームで撮ったのが街の中心となる
聖ゲオルク教会のダニエル塔↓
この塔にもいつか登ってみたいな。
ローテンブルク~フュッセンの間でもう1泊できたら、もう少し余裕のあるロマンティック街道の旅と
なったことでしょうが、まあ、欲を言ったら切りがありません(笑)
ローテンブルクでは だったのですが、南下してドイツアルプスが近くなってくるとお天気が~と変わり、
フュッセンに到着する前に、世界遺産に登録されているヴィース教会に立ち寄るためにバスを降りると、
冷たい雨が降っていて気温が低く肌寒いというよりもかなり寒かったです。
教会は町の中心に建っていることが多いのですが、この教会は平原のなかにぽつんと建っていました。
18世紀、今この教会の主祭壇に祀られている「鞭打たれる救い主」の像が、そのリアルさから
屋根裏部屋に放置されていました。それをひとりの農婦が譲り受け祈りを捧げていたところ、
像が涙を流したということです。
そのニュースが瞬く間に広まり、巡礼者が殺到して、そのために大きな教会が必要となり、
このロココ様式の教会が誕生したそうです。
2008ドイツ⑤~ロマンティック街道Ⅳ [Overseas]
ローテンブルクの名物に鉄看板があります。
看板にはそれぞれに意味があって、看板を見ただけで商売の種類や店名がわかるようになっているそうです。
ところが、撮ってきた画像を見て、ガーン、私は大失敗をしてしまったことに気がつきました。(気づくのが遅すぎ!)
お店と看板を一緒に撮るのは看板が結構高い位置にあるので難しく、看板を画像に収めることには一生懸命だった
とってもわかりやす~い看板もありますが、本当は何だったのかは???という結果に。
皆さん、想像力をフル回転させてご覧いただければと思います。