SSブログ

2008スイス⑥ヴェンゲン~ヴヴェイ~ジュネーブ [Overseas]

wIMG_1233.JPG

*レマン湖畔の町ヴヴェィにあるチャップリン像

アルプスの氷河やハイキングを楽しんだ翌日は、スイスから今回の旅行の最終目的地であるパリへの移動日でした。

朝起きると前日の好天から一転、山には雲が垂れ込んでいてどんよりとしています。

雨粒こそまだ落ちてきていないものの、いつ落ちてきても不思議ではない状態でした。

2270975

またとないお天気に恵まれたこの2日間。今度スイスに来ることがあってももうこんなお天気には廻りあえないかも

しれないなと
思いながら、登山電車に乗り、山を降りていきました。



wIMG_1218.JPG

 wIMG_1221.JPG

登山電車の車窓から見えたトリュンネルバッハの滝です。

ラウターブルンネンの駅からも望むことができました(右)。

 

 

 


ラウターブルンネンの駅からはバスに乗ってジュネーブへと移動です。

 

続きを読む


nice!(12)  コメント(23)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

2008スイス⑤~アルプスの可憐なお花たちⅢ [Overseas]

IMG_1198.JPG
*終点クライネ・シャイデックに程近いところにあるレストラン、グリンデルワルト・ブリック

コースは緩やかな勾配が続きます。基本的には下っているので、登りがあってもそれ程きついものではありません。

途中で車椅子を押しているご家族ともすれ違いました。ところどころ車椅子を持ち上げなければならないところも

ありますが、ご家族皆さんでこの素晴らしい景色を満喫されたことでしょう。

小さなお子さんを連れた家族連れとも出会いました。手軽に出来るハイキングコースとしてこのコースはおススメです。

IMG_1106-1.JPG

パンジーの原種ともいわれているカルカラタ・スミレ

アルペンローゼが岩場に張り付くように咲いていました。空が真っ青!
2241966

2243341
小川も流れています。両側の緑が美しいですね。

お花たちの続きです・・・


nice!(16)  コメント(21)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

2008スイス④~アルプスの可憐なお花たちⅡ [Overseas]

IMG_1144.-1JPG.JPG
 自然のお花畑~素敵ですね!
スイスアルプスで出会ったお花たちの続きです。

スプリング・ゲンチアン
2241967 IMG_1161.JPG

IMG_1182.JPG

花はタンポポっぽいですが、咲き方と葉っぱが違いますね。
IMG_1196.JPG

まだまだ続きます。


nice!(10)  コメント(14)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

2008スイス③~アルプスの可憐なお花たちⅠ [Overseas]

IMG_1147.JPG

*ハイキング途中グリンデルトワルト方向を望む

昼食を食べたあと一旦ヴェンゲンのホテルに戻って、午後は自由行動。

添乗員さんが希望者は初心者向けのハイキングコースに連れて行ってくれるということなので、私も参加しました。

ホテルのすぐ向かいにあるロープウェイでメンリッヒェンへ登り、そこからアイガーの北壁を正面に見ながらクライネ・

シャイデックまでの~んびりと歩いて1時間半から2時間弱のハイキングでした。

今回はその時の風景とお花をご紹介します。

IMG_1083-1.JPG

ウェンゲンから乗ったロープェイを降りたところの眺めです。一番左側がアイガーの北壁です。

IMG_1099.JPG

←正面に見える建物がこちら。

グリンデルワルトから登ってくるゴンドラの駅です。

このあたりは冬はスキー場になっているようで

リフトの鉄柱も建っていました。

こんな広いところで滑れたら[スキー]気持ちよさそうです。

冬にも来てみたいです。

 

IMG_1095-1.JPG

 

道沿いにはこんなお花が・・・・


nice!(10)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

2008スイス②ユングフラウヨッホ [Overseas]

IMG_0964-1.JPG
朝起きてまず気になるのがお天気です。カーテンを開けバルコニー出ると快晴[晴れ] [晴れ][晴れ]

登山電車に乗ってユングフラウヨッホを目指します。

途中のクライネ・シャイデックで乗り換えをする時に、ツアーの記念写真を撮ったのですが、

写真屋さん曰く、「今日は修正は有りませんので・・・」(笑)。

お天気がいまひとつの時には、修正を加えたりするそうですが、もちろんそんな必要ありません。

地元の人もこんなお天気は1年のうちに何日もないと言うほどの完璧な快晴でした。

IMG_0988-1.jpg
ユングフラウへ.jpg
この登山鉄道は、1912年に16年の年月をかけて全線開通。といっても日本ではいったいいつ頃?と調べると・・・・、

なんと明治45年(大正元年)でした。驚きです(@_@;)

ユングフラウの頂上までという計画もあったそうですが、それは登山家たちの反対があって立ち消えになったそうです。

 登山電車                                 トンネルの入り口
IMG_0993-1.JPG
IMG_0995.JPG
IMG_0986-1.jpg
登山鉄道は赤の線のようにアイガーの山中を走ってユングフラウヨッホへと行きます。

途中のアイガーヴァント駅とアイスメーア駅では数分間停車するので、駅に造られた窓から

ガラス越しに外の景色を眺めることができました。

アイガーヴァント駅                          アイスメーア駅(氷河がすぐそこに)

IMG_1001.JPGIMG_1002.JPG

ユングフラウヨッホへ


nice!(18)  コメント(26)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

2008スイス①~ヤッホー ユングフラウに最も近い村ヴェンゲンへ [Overseas]

IMG_0928.JPG

*ラウターブルンネン~ヴェンゲン間の登山鉄道の車窓から

スイスには大小合わせて1500もの湖があるそうで、バスの車窓からもいくつかの湖を眺めることができました。

↓はたぶんどちらかがチューリッヒ湖だったと・・思います(^^ゞ・・既に記憶があやふや~~。

氷河が関係しているのかスイスの湖は細長~い形のものが多かったです。

2198611
IMG_0901.JPG

バスはいくつもの峠を越え、越えるたびにアルプスの山々が大きく見えてきます。

今まで写真やテレビでしか見たことがなかった風景が次々と目の前に現れてきてワクワクしてきます。

2198612
2198613
IMG_0907.JPG
途中、休憩で寄ったブリエンツの町。ブリエンツ湖沿いにあります。

ここでは、雅子様がバレンタインデーに皇太子様に送られたというチョコレートがお土産として人気でした。
IMG_0911.JPG

IMG_0919.JPG
IMG_0920.JPG
ラウターブルンネン駅でバスを降り、フランクフルトの空港からずっと私とともに行動し運転してくれた

バスの運転手さんともここでお別れです。お疲れさまでした。アウフ ヴィーダーゼン。

登山鉄道に乗り換えて今夜の宿泊地ヴェンゲンへ。

ヴェンゲンの街中にはガソリン車が入れない、環境に優しい街です。

続きを読む


nice!(8)  コメント(16)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

2008ドイツ⑧~あれこれ・・雑感 [Overseas]


IMG_0884.JPG

ノイシュヴァンシュタイン城でドイツでの観光は最後となりました。

昼食の後、いよいよ次の目的地スイスへと向かいます。

ということで、今回はドイツのあれこれ雑感をつらつらと書き留めていこうと思います。

昼食は街道沿いのレストランに立ち寄りました。

2177319
IMG_0888.JPG

2177318
お店の前には綺麗なお花が飾られているところが多かったです。

もともと私がビール好きということもあるのですが、ドイツのビール[ビール]は美味しかったです[わーい(嬉しい顔)] 

これは白ビール↑。黒ビールは知っていましたが、白ビールもあります。
IMG_0886.JPG
IMG_0887.JPG
やっぱりここでも塩っぱかったスープ。
IMG_0889.JPG
長閑な田園風景。

IMG_0825.JPG
バスに乗っていてよく見かけたこれは↑
添乗員さん曰く、「日本の鯉のぼりと同じようなもの。」とのことでした。

ということは、「立派な人になるようにとの子供の出世を祈るために立てられたもの」ということなのでしょうか???

親が子供に思うことは世界中どこでも同じなのですね。

ただ季節物ではなく、立てられっぱなしのようです。

ドイツからお持ち帰りしたもの


nice!(12)  コメント(15)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

2008ドイツ⑦~ロマンティック街道Ⅵ [Overseas]

IMG_0828.JPG
マリエン橋からノイシュヴァンシュタイン城を望む・・・前回よりもクリアな画像で。

ノイシュヴァンシュタイン城、別名白鳥城。

その死が現在も謎に包まれているバイエルン王ルートヴィヒ2世が生涯で手掛けた3つのお城のひとつですが、

王の死によって未完に終わってしまいました。旅行中に書いた記事はこちらです。

このお城は、ディズニーのシンデレラ城のモデルとなったお城だそうです。

子供の頃、外国のお城といって思い浮かぶのはディズニーのシンデレラ城でしたが、

そういうお城は童話や物語の世界だけの話だと思っていました。

が、こういうロマンティックなお城が実際に存在していたんですね。ディズニーがモデルにするのも納得です。

2174624
IMG_0846.JPG

うっそうと茂る木立の山の中にお城は建っていました。

もちろん麓から歩いて登ることもできますが、途中までバスがあるので、私たちはもちろんバス利用し、

最後は徒歩で登りました。優雅に馬車で登ることもできます。

残念ながら内部の写真を撮ることはできませんでしたので、建物そして風景をご覧ください。

 

続きを読む


nice!(12)  コメント(15)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

2008ドイツ⑥~ロマンティック街道Ⅴ [Overseas]

IMG_0778.JPG
 ヴィース教会

ローテンブルク後にし、ロマンティック街道を南下して次の宿泊地であり、ロマンティック街道の終点である

フュッセンを目指します。途中、ローテンブルクと同じように城壁に囲まれた街をいくつか通り過ぎていきました。

IMG_0776.JPG

←はネルトリンゲン。

城壁の外のパーキングエリアから撮りました。

右は端の塔が気になって、少しでも高い所は

ないかと探して目いっぱい背伸びして、

最大ズームで撮ったのが街の中心となる

聖ゲオルク教会のダニエル塔↓

この塔にもいつか登ってみたいな。


 
IMG_0777.JPG

ローテンブルク~フュッセンの間でもう1泊できたら、もう少し余裕のあるロマンティック街道の旅と

なったことでしょうが、
まあ、欲を言ったら切りがありません(笑) 

ローテンブルクでは [晴れ]だったのですが、南下してドイツアルプスが近くなってくるとお天気が[曇り][雨]と変わり、

フュッセンに到着する前に、世界遺産に登録されているヴィース教会に立ち寄るためにバスを降りると、

冷たい雨が
降っていて気温が低く肌寒いというよりもかなり寒かったです。

教会は町の中心に建っていることが多いのですが、この教会は平原のなかにぽつんと建っていました。

18世紀、今この教会の主祭壇に祀られている「鞭打たれる救い主」の像が、そのリアルさから

屋根裏部屋に放置されていました。それをひとりの農婦が譲り受け祈りを捧げていたところ、

像が涙を流したということです

そのニュースが瞬く間に広まり、巡礼者が殺到して、そのために大きな教会が必要となり、

このロココ様式の教会が誕生したそうです。  

 

では、内部をご覧ください。


nice!(11)  コメント(16)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

2008ドイツ⑤~ロマンティック街道Ⅳ [Overseas]

IMG_0697.JPG

ローテンブルクの名物に鉄看板があります。

今回街のあちこちを歩き回りながら、目に入ってきた看板をが撮ってきましたのでをご紹介します。

看板そのものだけでなくそれを支える支柱にも丁寧な細工が施されていて素敵ですね。

IMG_0691.JPG

看板にはそれぞれに意味があって、看板を見ただけで商売の種類や店名がわかるようになっているそうです。

ところが、撮ってきた画像を見て、ガーン[がく~(落胆した顔)]、私は大失敗をしてしまったことに気がつきました。(気づくのが遅すぎ!)

お店と看板を一緒に撮るのは看板が結構高い位置にあるので難しく、看板を画像に収めることには一生懸命だった

のですが、お店を撮るのをすっかり忘れてました[ふらふら]

とってもわかりやす~い看板もありますが、本当は何だったのかは???という結果に。

皆さん、想像力をフル回転させてご覧いただければと思います。

 

さて、どんな看板があったのでしょうか・・・・


nice!(8)  コメント(13)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。