ポルトガル縦断の旅 その23<ポルトガル最古の大学があるコインブラ その2> [海外@ポルトガル2015秋]
*コインブラ大学の記載につき、青字の部分を加筆しました。
コインブラは、政治のリスボン、商業のポルトに続くポルトガル第3の都市で、文化の中心です。
バスに乗って丘を上がって行きます。
車窓からの風景になりますが、手前の白い建物が市庁舎で、
その奥の塔のある建物が「サンタ・クルス修道院」。今回は見学しませんでしたが
ここにも壁に素晴らしいアズレージョや回廊があるとのことです。
コインブラはそう大きくない町ですが、見所はかなりありそうですので、
じっくりと観光するには丸1日欲しいところですね。
サンタ・クルス修道院に附属した庭園で「マンガ庭園」。中心にある一風変わった建物が礼拝堂。
(マンガはもちろん日本語の漫画の意味ではないと思います。)
かなり急な坂道なのでエレベーターも設置されているとのことです。。
あっ、大学に到着したようです。
ポルトガル縦断の旅 その22<ポルトガル最古の大学があるコインブラ その1> [海外@ポルトガル2015秋]
そんなわけで、ワイナリーでワインを試飲しながらランチに舌鼓を打ったあとは
余韻に浸る間も無く、ワイナリーを慌ただしく立ち去ることになってしまいましたが
次に上ってくるツアーのバスとのすれ違いは、無事道路が広くなったところででき
もう少し出発が遅れていたらどちらのバスも身動きが取れず大変なことになっていたかもしれないので
運転手さんはやれやれと思ったに違いないでしょう。
この後は、ポルトガルで最古の大学のあるコインブラへと向かいました。
ぶどう畑の広がるドウロ川沿いの長閑な風景ともお別れです。
車窓の風景を目に焼き付けますが、
食後の満腹感とワインでうとうと~としてしまいました。
ポルトガル縦断の旅 その21<アルト・ドウロ地方へ その4 ワイナリーでランチ> [海外@ポルトガル2015秋]
さてさて、お待ちかねのワインの試飲とランチです!
ワインの会の時のようにメモを取っていなかったので、すっかり忘れてしまっています(^^ゞ
1杯目確かこれはスパークリングだったと思います。
ほうれん草のパテ。
画像がかなりぷれていますが、ホウレンソウのパテはパンをくり抜いて作った容器の中に入っていて
そこからサーブされました。
ランチョンマット替わりのプレートは焼き物で、柄はそれぞれ違っていたと思います。
私はうさちゃん。
小さいグラスの方は、白のポートワイン。白は食前酒となります。
ポートワインが甘いのは糖分を加えたわけではなく、、
ぶどうにまだ糖分が残っている発酵途中にブランデーを加えて酵母の働きを止めてしまうからだそうです。
そうすると、独特の甘みとコクが生まれるんだとか。樽で熟成させる年数によって、ルビー、トウニーー、レゼルヴァ
ヴィンテージ等々に分けられます。
こういうワインは酒精強化ワインと呼ばれ、ポート、マディラ、シェリーが世界三大酒精強化ワインです。
ポルトガル縦断の旅 その20<アルト・ドウロ地方へ その3 ワイナリーへ> [海外@ポルトガル2015秋]
ワイナリ―は更に上流にあるので、船を下りた後再びバスに乗って移動です。
ドウロ川沿いの道を走っていきます。画像はバスの車窓の風景です。
こちらの斜面にもぶどう畑です。
前方にダムが見えてきました。
流れがほとんどなかったのはこのダムがあったからかもしれないですね。
船はエレベーターのようなもので上げ下げしてもらってダムを通過します。
斜面にあるロゴはこの畑を持っているワイナリーの名前のようです。
ポルトガル縦断の旅 その19<アルト・ドウロ地方へ その2 クルーズを楽しむ> [海外@ポルトガル2015秋]
ドウロ川のクルーズ、出航です。
川岸に植えられている木々が川面に綺麗に映り込んでいます。
↓こちらが向かっていく方向ですが、ほとんど流れを感じないので川というよりも湖といった雰囲気です。
船はゆったりと進みます。
時が止まったかのような静寂。
水面に不思議な模様を作り出していましたよ。
ポルトガル縦断の旅 その18<アルト・ドウロ地方へ その1> [海外@ポルトガル2015秋]
ポルトの次に向かったのは、ドウロ川の上流、ポートワインの集積所として古くから発展してきた町レグア。
ドウロ渓谷の観光の起点となっている町です。
アルト・ドウロと呼ばれるドウロ川の上流地域は、ポルトガルが世界に誇るポートワインの産地で
その景観とワインの製造方法が世界遺産に登録されています。
私たちはツアーでしたのでバスで移動でしたが、ドウロ川沿いには19世紀末にポートワインを運搬するために
敷かれた路線があり、今は列車が走っています。ポルト~レグア間は列車だと2時間~2時間半だそうです。
ホテルでの朝食です。
前日の夕食よりも充実していました(笑)
ポルトガル縦断の旅 その17<ポルト散策 締めくくり > [海外@ポルトガル2015秋]
塔から下りてきた後、教会の内部をちらりと見学。
クレリゴス教会は、18世紀に建てられたバロック様式の教会です。
クレリゴスの塔の高さは75mで、階段は240段で、建設当時はポルトガルで最も高い建築物だったとか。
天井が高いです。
2階の回廊も上ることができたらしいのですが、私は気づかず残念
白のアマリリスがとても綺麗だったのでパチリ
クレリゴス教会の全体はこんな感じなのですが・・・
なんと私、大失敗。
正面からの写真を撮ったつもりだったのですが、いくら探してもなくて
どうも撮り忘れたようです
ポルトガル縦断の旅 その16 <クレリゴスの塔に上る@ポルト散策 ⑫> [海外@ポルトガル2015秋]
クレリゴスの塔
クレリゴス教会へ行く途中にホテルがあるので、一度ホテルに寄り荷物を置いてから再び出発です。
の付いた画像はクリックすると大きくなります。
行く途中、アズレージョが綺麗な建物があったので写真を撮っていると
建物の窓から男性が「こっち、こっちだよ~、写して!」と手招きをしていたので
ラテン系の陽気さでしょうか
道路にはこんな露店もでていました(画像がぶれています(^^ゞ)
坂道の傾斜を利用しているからだと思うのですが、建物の上が公園なっています 。
ポルトガル縦断の旅 その15 <サント・イルデフォンソ教会あたり@ポルト散策 ⑪> [海外@ポルトガル2015秋]
サント・イルデフォンソ教会
カテドラルの近くにサン・フランシスコ教会と同じく金色に輝く豪華絢爛な教会があるというので
それは見逃せない!と思い、地図を頼りに行ってみることにしました。
ところが、「Igreja de Santa Clara」の表示のあるものの、その日はバイクのロードレースをやっていたため
道路にフェンスが張られていて、ここから先に行けないようになっていたのです。
どこからか入ることができないかと周辺をグルグルと回ったのですが、
結局元に戻る状態で、入口を探すことができず、残念ながら、見学を諦めました。
ネットに上がっている画像を見ると豪華絢爛さがサン・フランシスコ教会を上回るような凄さなんですよ~。
もし、これからポルトへ行かれる方がいましたら、是非サンタ・クララ教会へ行って報告してください。
お願いしますm(__)m
気持ちを切り替えて、ガイドさんがアズレージョが綺麗な教会と勧めていた「サント・イルデフォンソ教会」へ
行くことにしました。
一度サンベント駅に戻り、そこから右に曲がり急坂を上っていきます。
ポルトガル縦断の旅 その14 <カテドラルの宝物館@ポルト散策 ⑩> [海外@ポルトガル2015秋]
では、宝物館です。
回廊の周囲にはお部屋があり、そこが現在では宝物館となっていて、
それぞれに祭壇があったり、絵画が掲げられていました。
日本のお寺さんでもそうですが、教会も貴重なものは内部に隠し持っていますね^^
所々にアズレージョが使われているのがポルトガルらしいですし、金細工も多かったです。
ここのお部屋では、三脚を立てて熱心に写真を撮ってる3人グループがいました。
次のお部屋は、ピンク色を基調とした柔らかい雰囲気のお部屋になっていて、
ロココ調っぽい感じがしました。
手前のテーブルは大理石?
反対側です。