食欲の旅^^ [ドライブ]
私の旅行の楽しみのひとつは、毎回言っていると思いますが、美味しいものを食べること!
特に秋は気候もいいので、ついつい食が進みますし、美味しく頂けてしまいます(笑)
今回も鉄板焼きを食べてしまいました(2日目の夜)
家ではほとんど薄切り肉なので、厚みのある美味しいお肉は上手な方に焼いてもらうのが確実です(^^ゞ
食材です。
秋なのでキノコがいっぱいです。
食前酒の自家製梅酒。
甘いですが一口なので美味しく感じられます^^
前菜は焼きナスでした。上に掛かっているのは山芋(とろろ)。
魚は、確か勘八だったかと・・・(^^ゞ
お魚の下には、きのこのソテー。とろみのついた特製のお出汁が掛かっています。
お肉のタレは、生醤油、ポン酢、わさび、塩コショウ、だったのですが
私的にはわさびのみが一番。あと塩コショウ。
生醤油やポン酢じゃない方が、お肉の味をしっかりと味わえます。
姉が、コックさんにお肉の焼き方のポイントを聞いていたのですが
強火で焼き色を付けた後はオーブンでじっくりと焼いた方が美味しいそうです。
目の前で焼いてくれる鉄板は、中央は温度が高くなっていて周囲は低めに設定されているので
美味しく焼けるように位置を変えているそうです。
赤だしのお味噌汁が美味しかったです。
自分でもやってみるのですが、同じような味はなかなか出ません。
きっと微妙な配合があるのでしょうね。
デザートは、旬のりんごをつかった蒸しケーキ。
ほんのりとした甘さが絶妙。お腹いっぱいでもすーっと入っていきました。(元々別腹ですが(笑))
食事の後、暖炉で暫くまったりと。
火の柔らかい暖かさが心地よかったようです。
秋を感じる景色 後編 [ドライブ]
初めて上高地を訪れた時はまだ高校生だったのですが、ホテルの部屋に日帰りで簡単に登れる山として
焼岳(新中尾峠まで)と西穂高独標の案内が置いてあったのです。
そんなわけで、気軽な気持ちでじゃ行ってみようかということで、 翌日、ホテルでおにぎりのお弁当を作ってもらい
2番目の姉と一緒に焼岳に登ったのです。その頃はまだ、焼岳は今のように緑で覆われおらず、
溶岩がゴロゴロしていていた様子が目に焼き付いています。
今回その溶岩がゴロゴロしているところ位まで行ってみたいなと思ったのですが、
登山道の入り口まで行ってみたら、
これから先は「登山の装備が必要です」とか「クマに注意」の看板が設置されていて、
クマ除けの鈴を持っていなかったので、すごすごと退散しました(^^ゞ
トップの写真は、その登山道の入口付近にあったオブジェのような木です。
引き返して、お決まりの大正池の方へ歩いて行きました。
田代湿原は草が枯れ、すっかり秋の様相。
田代池の向こうに見える六百山~霞沢岳は山肌の木々が少し色づき始めていますね。
田代池。
日当たりがいいからかもしれないですが、葉っぱがかなり黄色く色付いていました。
秋を感じる景色 前編 [ドライブ]
今回の運転手の旅は、秋本番には少し早かったのですが、運よく台風が過ぎ去ったあとに出発となり、
秋晴れを望むことができました。
旅行期間中に撮った秋らしい風景を2回に分けてお届けしたいと思います。
最終目的地は上高地でいつもは中央高速で行くのですが、今回は少しルートを変え、
関越自動車道~藤岡~上信越自動車道~佐久南で高速を下り~白樺高原~長門牧場を経てビーナスライン~
和田峠~岡谷IC~長野自動車道~松本~158号線~沢渡~上高地、を考えました。
ところが、家を出発し、姉をピックアップするために姉の家に向かっている途中で、荷物の積み忘れに気づき
家に一旦戻ったために、予定よりも1時間以上もロス
このままいつものように中央自動車道で行こうかどうしようかと迷ったのですが、
お天気もよくなりそうでしたし、環八がスムースに流れていたので予定通りのコースで行くことにしました。
下界は天気が良かったのですが、白樺高原に上がると上空はすっぽりと傘を被ったように雲で覆われ、
目の前にど~んと蓼科山が望めるはずだったのですが、全く何も見えませんでした
ビーナスラインに入ると、雲が切れて遠くに富士山のシルエットが運転しながらも見えました。
ただ、時間的にタイトになってしまったので、途中車を停めて写真を撮る時間なく
姉が走っている車の車窓から撮った写真を拝借です。
手前は八ヶ岳ですね。地面の草が枯れているところが秋を感じるところです。
梅雨入り前のひと時~美味しいもの@上高地 [ドライブ]
信州と言ったらやっぱりお蕎麦ですよね~^^
今年も上高地に行く途中、蓼科にあるお気に入りのお蕎麦屋さん「しもさか」に立ち寄りました。
ここのお蕎麦は、蕎麦粉100%でちょっと固めなので、ツルツルっと食べるというよりは
シッカリ噛んで味わって食べる感じです。なので、意外とお腹いっぱいになります。
蕎麦湯も美味しいので飲んじゃいます。
ここはお蕎麦も美味しいのですが、蕎麦がきが絶品!
ここの蕎麦がき以上に美味しい蕎麦がきには未だ巡り合っていないです。
お蕎麦の後には蕎麦がき入りのお汁粉です。
このふわふわの蕎麦がき自宅でもできないものかと、何度か挑戦しましたが、全然ダメ、できません。
もう諦めました(笑)
お汁粉ではなく、蕎麦がきもあるのですが、それは大根おろしと海苔で食べるようになっています。
それもサッパリしていて美味しいです。
お蕎麦屋さんの店先に咲いていたお花。
知らないお花だったのですが、とっても可愛らしいお花でした・
梅雨入り前のひと時@上高地 [ドライブ]
関東甲信地方も、6月5日に梅雨入り宣言が出ましたね。
前記事でもお知らせしましたが、このところ毎年恒例の行事になっていますが、
運転手で上高地へ行って来ました。
本当は梅雨に入っている可能性が低い5月末に行きたかったのですが、6月に入ったこの週末にしか
ホテルが取れず、梅雨に入っていないことを祈るばかりだったのですが、本当にギリギリセーフでした。
特に、6月3日は、雲ひとつない真っ青な空が広がり梅雨入り前最後の快晴となりました。
昨年もほぼ同時期に行っていまして、こちらは去年の様子
今年は穂高連峰の残雪が少ないと思っていましたが、昨年と似たり寄ったりでしょうか。
今年の方が若干少ないかな?^^
GWには雪がかなり積もったそうなのですが、その後は暖かい日が多かったとか。
滞在中お天気に恵まれ、お部屋のバルコニーからも穂高連峰がクッキリと見えました。
望遠でも撮ってみました。
こちらは焼岳。
梓川の流れが美しいですね。
この時期は、新緑が特に綺麗です。1年で一番気持ちの良い時期かもしれないです。
何度訪れてもその美しさに惚れ惚れとしてしまいます。
緑とひと口に言っても種々様々な色がありますね。
ニリンソウはほぼ終了でしたが、色々なお花が咲き始めていました。
新緑を愉しむ@上高地 第3日目(ビーナスライン) [ドライブ]
上高地からタクシーで駐車場のある沢渡まで行き、そこから自分の車に乗り換えて
ビーナスラインを通って東京へと戻ります。
158号線で松本へ。
上高地を午前中に出発するなら、松本から高速道路に入らず美ヶ原まで行き、そこからビーナスラインを通る
予定だったのですが、午前中を上高地で過ごしてしまったので、松本から一旦高速に入り、
岡谷インターで降り、和田峠からビーナスラインに入るルートを選びました。
グーグルマップはどんどん改良されているとのことなのですが、どうも私には使い勝手が悪く、というか使い熟すことができず
どんどん使いにくくなっています(汗)
ですので、一部へんちくりんな地図になっていますが、松本から小淵沢までこんなルートを通りました。(青い実践)
岡谷から和田峠をトンネルで佐久方面に抜ける道は普通の国道(142号)ですが、
高速並みの凄く立派な道路になっています。
(takenokoさんはひょっとしてこの道を歩かれるのかな?とおもいつつ、車を走らせておりました・・・)
私は和田峠でビーナスラインへと入るので新しいトンネルは通らず旧道へ。
そこにも車1台がやっと通れるトンネルがあり、信号が付いていました。
和田峠~八島湿原(ここは以前ぐるりと歩いたことがあり、想い出深い場所)~グライダーで有名な霧ヶ峰。
土日ならばグライダーが飛んでいる姿を見ることができることがあります。そこを左折して車山方面へ。
その途中、富士見台の駐車場で車から降りて、景色を楽しみました。
真正面に見えるのが蓼科山です。
左側の茶色いっぽくなっているところは、7月になるとニッコウキスゲの花で真っ黄色になるのですが
最近は鹿によって花芽を食べられてしまう被害が出ていて、随分少なくなってしまったとか。
雲が出てきて視界があまりよくありません。
しかし、じーっと見ていると遠くに薄らと富士山が見えました。 このあたりです^^
なだらかなな山並みが続きます。
雲が高かかったからか、近い山は思ったよりもよく見えました。
もう少し雲が少なければ、遠くに南アルプス、北アルプスなどの山並みがハッキリと見える場所なのですが
残念ながらそれは叶いませんでした。どれもボンヤリとかすかに状態。
午前中の上高地並みのお天気ならば見えたかもしれないですね。
新緑を愉しむ@上高地 第3日目(河童橋と小梨平) [ドライブ]
新緑を愉しむ@上高地 第2日目(田代池、大正池) [ドライブ]
山頂に少し雲がかかっていますが上高地の代表的な風景のひとつ田代湿原と穂高連峰
どれもこれも中途半端状態になっていますが(^^ゞ、
オランダ・ベルギーはまだまだ長く続きますので後回しにして、
短いところから順番にサクッと記事を書いて行きたいと思います。
もう1か月以上前のことになってしまいましたが、上高地の続きです。
第2日目も朝から、お天気となりました。
午前中は両親と一緒に田代池まで、そして午後はひとりで三脚を担いで大正池まで行ってきました。
新緑の緑のトンネルの中を歩くのはとても気持ちがいいものです。
上高地の散策路は来る度に整備され、どんどん歩きやすくなっています。
森の中の清流。
田代池も大正池と同様に大正時代の焼岳の噴火によって沢がせき止められて池となったところです。
水の透明度はごらんのとおり高く、魚が泳いでいる姿が見えます。
これはミヤマザクラかな?
この時期は白いお花が目につきます。
これはツマトリソウだと思います。
梓川の美しいながれ。
これはウワミズザクラ? ウワズミザクラ?ネットで調べるとどっちも出てくるのですが
ウワミズザクラ(上溝桜)が正解のようです。
これはズミ(小梨)でしょう。
可愛らしいスミレは、ニョイスミレかな?
新緑を愉しむ@上高地 第1日目 (夕食) [ドライブ]
夕方5時半から夕食の予約をしていたので、散策から戻って少し休んだら夕食の時間でした。
この日はちょっと豪華に鉄板焼き!というと聞こえがいいのですが、年老いた両親がホテルのコースを
1人前完食するのは非常に難しく(特に残すことに抵抗のある世代ですので)、
以前2人前注文をして3人でシェアできないかとお願いしたところ、
鉄板焼きだと分けやすいということもあるかと思いますが、快諾して下さったので、
今回もまたその方法でお願いしました。
といっても私はほとんど1人前を平らげていますので、両親が1人前を2人でシェアしてる感じです。
山で飲むビールは格別ですね。ホント美味しいです!
右→母のところに来たビールは、泡が沈むどころが盛り上がってより一層美味しそうに見えました。
(ちょっと離れていたのでボケていますが^^;)
コースに付いていた食前酒のホテル自家製の梅酒。
スッキリとしていて美味しかったです。
前菜。
湯葉のあんかけで中には鰻の蒲焼が入っていました。
新緑を愉しむ@上高地 第1日目 (静寂の上高地を散策) [ドライブ]
ロビーのラウンジでひと休みし、ケーキを食べてエネルギーを補給したので、
お天気もまあまあですし、夕食に備えて散策に出掛けました^^
林の中では所々でニリンソウが群落になって咲き乱れ、
ニリンソウ以外にも可愛らしいお花が所々で咲き始めていました。
林の中を抜けると、目の前には穂高連峰です。 何度見ても素晴らしい眺めです。
ちょ~っと雲がかかっているのが惜しい^^
深い緑(常緑樹?)と新緑の黄緑色がパッチワークのような模様になっているのはこの時期ならではのもの。
とても鮮やかに目に映りました。
上高地は午後3時を回ると、ぐっと人が少なくなって、山岳らしい静寂が戻ってきます。
河童橋に近づくにつれて、空が段々と明るくなってきました。